おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

営業の沖田です。

女性の社会進出が著しい昨今、ご主人・奥様ともに働いている共働き世帯のほうが
多数派となっています。

当社でマイホームを建てていただくお客様の中にも
ご夫婦ともにフルタイムで働いておられる方が少なくありません。

女性が働く理由として、かつては
「生活にゆとりを持ちたい」
「社会との関わりを持ちたい」

であったのが、最近ではこれに加えて
「経済的安定」
が上位になってきました。
経済的な安定は夫婦で目指す時代になっているようです。

さて・・・

共働きとなると、毎日の家事や育児の分担は必須となり、
ご主人の参加意識がぐっと高まってきています。

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」

そんな考え方は、もはや過去のモノになりつつあるのか、
調査によると、この考え方への反対意見は、
1992年には34.0％でしたが、2012年には45.1％にまで増えています。
そして、この傾向は若い世代ほど顕著になっています。

家事に参加するご主人を分類すると、その参加・活躍度合いによって、
３つに分けられるそう。

「スゴカジパパ」
「チョイカジパパ」
「ノンカジパパ」

さて、あなたはどのタイプ？

「俺も今日から、積極的に家事に参加しよう！」

せっかくやる気になったご主人に、手厳しい洗礼を浴びせるのが「家事ハラ」
なんでも、夫が行う家事に対して妻がダメ出しをする行為を指すらしく
調査では７割近くのご主人が奥さんより「家事ハラ」を受けたことあるとのこと。

一例をご紹介・・・

食器洗いを終えた夫に、
「お皿洗い、ありがとう。一応もう一度洗っとくね。」

上機嫌で料理をする夫に、
「かくし味とかいらないからね。」

やっと掃除を終えた夫に、
「早く終わったのね。ちゃんとやってくれた？」

こりゃあ、ご主人ヘソを曲げますよ。
夫婦喧嘩にならなきゃいいですけど（笑）

それでもやはりというか、妻の「家事ハラ」を経験している夫婦それぞれに
夫婦仲について問うと、どちらも８割以上が「仲が良い」と回答しています。

結局、家事を分担しているご家庭は「夫婦仲が良い」ということなんでしょうね。
肝に銘じておきましょう。

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