2014.12.20

住宅ローン減税が延長!贈与非課税枠も拡充へ!

おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の沖田です。

住宅ローン減税が予定よりも1年半程度延長され、
2019年6月末までになるようです。

住宅ローン減税が延長!贈与非課税枠も拡充へ!①三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

住宅業界においては、今年4月の消費税増税による反動減は相当なものでした。
今回の措置は、当初15年10月から17年4月に先延ばしした消費増税10%の
延長期間と同じとなります。これからマイホームを購入しようとしている方に
とっては朗報です。

住宅ローン減税は、正式には「住宅借入金等特別控除」と言います。
「住宅ローン控除」とも言い、自分が住む住宅を、住宅ローンを利用して購入した場合に、
一定期間にわたって「住宅ローン残高の一定割合を所得税から控除してくれる」
というものです。(→ 詳細はこちら

住宅ローン減税は実質的に所得税の減税と同じことなので、
住宅ローンの支払いが始まったご家庭の家計が、少しは楽になるはずです。

住宅ローン減税が延長!贈与非課税枠も拡充へ!②三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

また同時に祖父母や親世代からの住宅購入費用の援助の非課税枠(贈与非課税枠)も、
現在の1000万から拡充される可能性があるようです。

若い世代が家を建てる際、住宅資金として親御さんからの援助があるのは良くある話。
これが実施されれば、団塊の世代やそれより上の高齢世代に偏る個人資金が、
若い世代に移されて、景気を刺激する効果があるということなのでしょう。

まず来年1月から年末までは、現在の限度額1000万円を1500万円に引き上げる方向
で議論が進んでいるとのことですが、国土交通省からはもっと上の3000万円とする案も
出されているようです。3000万円の資金援助なんて・・・なんとも羨ましい。

2014年12月は、住宅ローンの長い歴史の中でも極めて低い金利となった月でした。
夢のマイホームを検討中の方には「追い風」となりそうです。


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