2016.04.16

地震。建築業界に従事する私たちがやるべきこと

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

熊本県熊本地方で4月14日午後9時すぎに発生した震度7の地震に続き、
16日午前1時25分ごろにも震度6強の揺れが観測されました。

亡くなられた方も多く、がけ崩れや家屋の倒壊など大きな被害も出ています。

あらためて今回の地震で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。


熊本県熊本地方地震 記事

(日本経済新聞4/15夕刊記事より)

 

 

気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.3(暫定値)と推定され、
この数字は1995年に発生した阪神淡路大震災級とのこと。

「阪神淡路大震災」と聞いて、今回の地震の揺れがどれほど大きくて激しく恐ろしいものだったのか、
阪神間に住む私たちには容易に察することができます。


マグニチュード 表

 


今回は九州地方での地震でしたが、関西エリアの方は「南海トラフ巨大地震」のこともあり、
こうした災害に無関心ではいられません。

南海トラフ巨大地震は「いつ起こっても不思議でない」といわれています。
その理由を調べてみました。

過去に発生した地震を見ると、南海トラフの3つの震源域、南海・東南海・東海地震震源域で
約100~150年の間隔でマグニチュード(M)8前後の地震が繰り返し発生しています。


南海トラフの3つの震源域、南海・東南海・東海地震震源域

 

ところが、1854年の安政東海地震(M8.4)以降、3つの震源域が連動する地震は起きておらず、
東海地震震源域においては162年間、地震が発生していません。

2011年の東日本大震災を受け、国は1000年に1度の「考えうる最大級」を対象に、
巨大地震による被害想定の見直しに着手しました。

その結果、南海トラフ巨大地震はM9.1、死者数は最大で32~33万人と想定されています。
そのうち、建物の倒壊や火災による死者数は約9万人となっています。


今、建築業界に携わっている私たちがするべきことは、
「地震によって“凶器に変貌しない建物”」
を創り続けることだと思っています。


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