2016.08.17

プロとしての取り組み・・・「設計者」と「施工者」対談

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  

RCギャラリー西宮は5月GWのグランドオープンから、3ヶ月半が経ちました。

「前をよく通っていて、一度見てみたかったの」
「ホームページを見て、RCのモデルハウスがあるのを知りました」
「友人に『こんなモデルハウスが出来てるよ』と教えてもらって」

おかげさまでこれまで150組を超える方に、RC住宅の良さを体感していただきました。
みなさま、本当にありがとうございます。

みなさんが驚かれるのは、やはりRC住宅の遮音性です。
目の前は交通量の多い国道171号線ですが、一歩建物内に足を踏み入れると
屋外の喧騒が遮られ、建物内に静寂が広がります。

そして、さらに「いいね」と言っていただくのが “間取り” です。
一般的なモデルハウスとは異なり、「事務所棟」と「モデルハウス棟」とが
中庭を望むレンガ敷のアプローチで繋がれたレイアウトは、
最新のRC住宅なのですが情緒もあり、どこか懐かしさも感じます。

あちらこちらに設計者の意図が反映されたこの「RCギャラリー西宮」は
芦屋・西宮を中心に活躍されているシンプレックス一級事務所の山﨑先生の設計です。

かつて、苦楽園のデザインRC住宅を一緒に建築したことがご縁で
新しく出展する「RCギャラリー西宮」の設計をお願いすることになりました。

これまでホームページやフェイスブック、チラシやイベントを通じて
私たちの取り組みをご紹介してまいりましたが、オープンから3ヶ月あまりが経ち、
モデルハウスも少し落ち着いてきた頃ということで、先日は設計者のシンプレックス山﨑先生と
施工者である弊社社長の藪内が、一連のプロジェクトの振り返りとして対談をおこないました。

左側が弊社社長の藪内、中央が山﨑先生、右がコーディネーターとインタビュアーのお二人

こちらの対談は信和ゴルフグループ会報誌への掲載企画として実施されました。
左側が弊社社長の藪内、中央が山﨑先生、右がコーディネーターとインタビュアーのお二人です。

一般の建築プロジェクトならば、二人は「設計者」と「施工者」なのですが、
今回は建築主が三和建設でもあるので、「設計者」と「依頼主」の関係でもあります。

こちらの対談は信和ゴルフグループ会報誌への掲載企画として実施

鉄筋コンクリートの建物はいろんな業種の方が関わって出来上がります。
建築主に代わってその想いを図面にし、工事中も図面通りの建物になるように監理をおこなう「設計者」と
工事の安全や品質、工程管理をおこなう「施工者」は互いの技量を存分に発揮しながら
協力し合わないと、よい建物は生まれません。

 

とはいうものの・・・

 

現場が始まると、実際にはいろんなことが起こって、なかなか一筋縄では行かないもの。
その時の様子を、プロとしてそれぞれの立場から語っていただきました。

信和ゴルフグループ会報誌への掲載企画 対談①

信和ゴルフグループ会報誌への掲載企画 対談②

約1時間半の対談でしたが、普段は聞けないお話ということもあって、
側にいたRCギャラリースタッフたちも興味津々で聞いておりました。

対談の様子は、9月に発行される信和ゴルフグループ会報誌「プレミアム」に掲載予定です。
後日ホームページでもご紹介いたしますのでお楽しみに!

弊社三和建設社長 藪内(左) シンプレックス山﨑康弘先生(右)


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。