2016.08.23

「甲子園の家」・・・内部造作工事が進んでいます!

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  

4年に一度のスポーツの祭典、リオ・オリンピックが昨日終了しました。
柔道や体操、レスリングや水泳でのメダル獲得も素晴らしいですが、
個人的には卓球やバドミントン、それに男子400Mリレーでの日本選手の活躍に
とても感動しました。

閉会式での次回2020年東京大会をテーマとしたパフォーマンスも素晴らしく、
「これは4年後に東京に行くしかない!」と、
こぶしの握りしめたのは私だけではないはずです。

今回も西宮で建築中の「甲子園の家」の工事の様子を
RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。

現場は上棟式も終わり、10月末の完成に向けて
大工さんが内部造作工事を、外部は防水工事が進んでいます。

RC住宅 フローリング施工の様子

上は3階主寝室のフローリング施工の様子です。
コンクリート下地の上に敷き込んだ断熱複合板に、フローリング材をボンドと併用して釘止めします。
三和建設のRC住宅は「踏み心地」を重視して、コンクリート下地に直接フローリングは貼りません。

三和建設のRC住宅は「踏み心地」を重視

手間はかかりますが、こうすることで床を歩いたときの感触は木造住宅に近い感覚です。
もちろん断熱対策もバッチリです。

 

内部造作では、壁の下地となるLGS(軽鉄)工事

内部造作では、壁の下地となるLGS(軽鉄)工事も進んでいます。
この後、LGSに石膏ボードをビス留めで貼ります。
LGS壁は構造耐力壁には計算しないので、将来的に大きな空間がほしい場合など
撤去や移動することができます。

塔屋階への階段

コンクリート製の屋内階段部周りは、壁の石膏ボードが貼られていました。
“見せ場”となる階段なので、これからどんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。

 

RC住宅にもよく似合う、ガルバリウム鋼板。耐候性にも優れていてシャープなデザイン

屋上に上がりました。
建物の北側は北側斜線の関係で勾配屋根となっています。
この部分はガルバリウム鋼板の屋根材で仕上げています。
ガルバリウム鋼板は耐候性にも優れていて、シャープなデザインがRC住宅にもよく似合います。

完成まで残り二ヶ月となりました。
暑い日が続いておりますが、「三和品質」を守りながら現場は完成に向かって進んでいます。


※前回の記事はこちらから→
嬉しいお言葉をいただきました!・・・「甲子園の家」上棟式
※続きはこちらから→「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月
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