2016.09.22

アウトドアリビングのくつろぎを演出する屋上の木々たち①

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  

火曜日、台風16号が関西を通過しました。
電車が遅れるなど、帰宅が大変だった方もおられたのでは?

ここRCギャラリー西宮でも強風で看板や懸垂幕が飛んだり、木々が倒れたりしないよう、
前日に台風養生を行いました。

台風養生 中庭

台風養生 屋上

背の高い木々はロープでくくりつけました。
お昼過ぎには強風で激しく揺れていましたが、幸いにも大事には至りませんでした。

 

台風シーズン到来となり、毎週のように大きな台風が発生しています。
しかも今年は、スーパー台風と呼ばれるような大きくて強い台風が
一度に2つ、3つと同時に発生するのが特徴的だそうです。

2016.9.19読売新聞より抜粋
(2016.9.19読売新聞より抜粋)

進路も予測不可能で、Uターンしたり、いつもは抜けて行く北海道に上陸したり・・・。
油断しているとあっという間に水害に遭うようなケースも多発しています。
皆さま、くれぐれもお気をつけになって下さい。

 

「雨にも負けず、風にも負けず、台風にも負けず・・・」
今回はいつもさわやかに屋上を演出してくれている、
RCギャラリー西宮自慢の屋上庭園の木々たちを
スタッフの山田がご紹介します。

 

RCギャラリー西宮屋上

RCギャラリー屋上 平面図

 

まずは、エゴノキ。
北海道から九州・沖縄と日本全国に分布する落葉高木です。

RCギャラリー西宮屋上 エゴノキ

エゴノキ花

日当たりのよい雑木林で見かけることの多い樹木の1つで、
5~6月頃、樹木全体に真っ白な花をまとって美しい姿を見せてくれます。

実の皮には、エゴサポニンという有毒物質を含んでおり、噛むと苦味があることから、
「えぐい」という方言がなまって「エゴノキ」となったのだとか。
魚をマヒさせるほどの毒で、昔はこの実をすりつぶして川に流し、漁が行われていたそうです。

エゴノキ 実

古くから庭木として重宝され、歌舞伎の演目にも「チシャノキ」「チサノキ」の名称で登場します。

湿り気のある土で育てること、適度に剪定をしていくことがポイントで、乾燥に弱い為、夏の水切れには注意が必要です。
自然な樹形が楽しめる樹木で、やりすぎると樹形が乱れる為、伸びすぎている枝や上下に向いている枝、
混み合っている枝を間引く程度の剪定でよいそうです。

 

次は常緑ヤマボウシ。

RCギャラリー西宮屋上 常緑ヤマボウシ

通常のヤマボウシは落葉樹ですが、常緑ヤマボウシはその名の通り、
1年中、葉が茂っている常緑樹です。

最近生まれた種類で、流通数が少なく、珍しい樹種です。
常緑ヤマボウシは『ホンコンエンシス』と『ヒマラヤヤマボウシ』の2種類に大別され、
当社屋上には『ホンコンエンシス』が植わっています。

寒さには弱い方で、耐寒温度はマイナス5~8度。
常緑とはいうものの、気温が低い時期は紅葉したようになります。
また、寒さに慣れるまでに2~3年ほどかかる為、植えつけてからしばらくは、
寒さに当たると落葉してしまいますが、徐々に寒さに慣れ、落葉は減っていきます。

落葉樹のヤマボウシと較べてみると、
落葉のヤマボウシ(写真左)は日本が原産で、葉がマッドで幅広、
常緑ヤマボウシ(写真右)は中国が原産で、葉に光沢があり細長い
という顕著な違いが見られます。

ヤマボウシ 花

常緑ヤマボウシ花

5~7月にかけて開花し、秋には赤く小さな食べることのできる実が成ります。雌雄同株で、一本でも実をつけます。
昔は食用とされていたそうですが、最近ではあまり食べられなくなったとの事。

常緑ヤマボウシ 実

ヤマボウシは花も実も紅葉も楽しめて、そのうえ常緑で越冬できるという、優れもののシンボルツリーです。
しかも、樹形が整った状態で生長するため、エゴノキ同様、枯れ枝や間引き以外には基本的に剪定の必要はありません。

本日は、屋上で元気に生長している樹木2種をご紹介しました。
家の周囲や屋上に緑があると、建物の印象をグッと惹き立ててくれます。
みなさんの家創りの参考になれば幸いです。


※前回の記事はこちらから→夏でも元気!・・・建物の魅力を惹きたてる木々たち
※続きはこちらから→美しい庭は手入れ次第・・・苔園芸は水遣りが肝!


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