おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの松田です。
上は、昨年12月に京都清水寺へ紅葉狩りに行った時の写真です。
RCギャラリー西宮の中庭にも紅葉が植えられていますが・・・
一日一日と徐々に気温が下がってきてはいるものの、まだまだ葉の色は青いままです。
中庭の美しく色づいた紅葉をリビングから眺める日が待ち遠しいです。
さて、本日取り上げるのは、“床仕上げ”についてです。
床仕上げといっても室内の床ではなく、今回は“土間床仕上げ”です。
RCギャラリー西宮の外構では、全部で4種類の土間床仕上げを採用しています。
1つ目は、『カラーコンクリート』です。
モデルハウスでは、シューズクロークの床に採用しています。
カラーはグレーで落着いた雰囲気となっています。
他にもカラーバリエーションはたくさんあります。
カラークリートは施工が容易なので、タイル貼りなどに比べて工期短縮、コストダウンが図れます。
2つ目は、『ジャミコンの洗い出し』です。
モデルハウス内では、お客様用の駐車場に採用しています。
コンクリートの中に、ジャミと呼ばれる石を混ぜて打設します。
生乾きの状態で、表面のセメントを洗い流せば完成です。
コンクリート舗装とは異なり、タイヤ痕や汚れが目立ちにくいのもメリット。
しかし、施工には手間がかかる為、費用は高くなります。
3つ目は、『豆砂利洗い出し』です。
施工当時の様子はこちら → 外構仕上げにもこだわってます!・・・RCギャラリー西宮
美しく仕上げるには、ベテラン左官職人の経験がモノをいう仕上げです。
4つ目は、『レンガ敷き』です。
モデルハウス内では、アプローチから玄関にかけてレンガを敷き込み、
統一感を持たせてあります。
レンガは吸水性があるので、雨の日も滑りにくくて安全ですし、
濡れたレンガは風情があり、温かみのある空間が演出できます。
今回は4つの土間床仕上げをご紹介しました。
これ以外にも石張りやタイル張りといった外構の土間床仕上げはたくさんあります。
デザインやコスト、施工方法や手入れのしやすさなど、それぞれに特徴があります。
家の中はもちろん、アプローチや駐車場などの土間床仕上げもこだわってみてください。
※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら
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