今やステンレスや人工大理石だけじゃありません!・・・キッチン天板あれこれ

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  

立夏もとうに過ぎ、暦の上ではすっかり夏です。
とはいえ、本格的な夏はまだまだ先。日中は日差しが強くなり気温が高くなる日もありますが、
朝夕は暑くも寒くもなく、湿度が低くてとても過ごしやすい日が続いています。
関西では例年なら6/7前後が梅雨入りだそうです。
現場を抱える監督さんたちは、しばらく工程管理に頭を悩ますことになりそうです。


通勤途中の道すがら、ふと目をやると頭上にツバメが・・・
よく見ると軒下に巣があって、お腹を空かせたヒナ鳥たちのために
お母さん、お父さん鳥がせっせとえさを運んでいました。


0521ツバメ


こちらは一週間前に撮影したのですが、
今朝見上げるとたったの一週間でこんなに!


0528ツバメ


もう巣がはち切れそうです・・・。
数日もすれば、飛ぶ練習をして巣立ちを迎えそうです。

 

 

さて、本日は新しい素材で造られたキッチン天板を、
スタッフの山田がご紹介します。

一昔前なら、「キッチンの天板」といえば・・・
■ステンレス
■人大
・人工大理石(アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材)
・人造大理石(天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材)

大きくこの2種類が主流でした。


ところがここ数年の間、メーカーごとに材料の特殊な配合や加工技術により、
同じ人大でもハイグレードタイプも登場しました。
また上記の以外に、デザイン性や機能性に優れた別素材の製品も開発され、
キッチンの天板も選択肢が増えてきています。


例えばTOTOの『クリスタルカウンター』。


TOTO『ザ・クラッソ』クリスタルカウンター
TOTOキッチン『ザ・クラッソ』より→HPはこちら


美しさと強さの両方を併せ持つ、TOTOキッチンの天板の中でも最高級グレードのカウンターです。
(※TOTOキッチン『ザ・クラッソ』にて選択可能)

使用されているのは、ガラスのような美しい半透明素材になる特質をもつ『エポキシ樹脂』。
塗料や接着剤に使用されている材料です。
ガラスと同等の高い透明度を活かす事で立体的な表現が可能となり、
上から光を当てると、薄くスリムな天板の小口部分がぼんやりと光を放っているように見え、
幻想的な雰囲気を創り出します。

もちろん、日々の使用に必要な下記の性能も備わった、なんとも才色兼備な素材です。


TOTO『ザ・クラッソ』カタログより
TOTOキッチン『ザ・クラッソ』カタログより

 


次に紹介するのは、LIXIL『セラミックトップ』。
(※LIXILキッチン『リシェルSI』にて選択可能)


LIXILキッチン『リシェルSI』カタログより


LIXILキッチン『リシェルSI』カタログより セラミックトップ①
LIXILキッチン『リシェルSI』より→HPはこちら


こちらの天板の素材は『セラミック』、焼き物です。
LIXIL(リクシル)は、2011年4月に、住宅設備のトップブランドである
トステム、INAX(イナックス)、新日軽、サンウエーブ、東洋エクステリアの5社が一つになった会社ですが、
その中でもタイルや陶器の製造に長年携わってきたINAXの技術力により、加工が難しいセラミックの量産化を
実現したそうです。

それにしてもこの重厚感と高級感・・・。
LIXILさんのリシェルSIのHPでも述べられている、『焼きものならではの味わい深い表情』とは
まさにそのとおりで、これまでのキッチン天板には無かった逸品ですね。

もちろん機能性も十分に兼ね備えています。


LIXILキッチン『リシェルSI』カタログより セラミックトップ②
LIXILキッチン『リシェルSI』カタログより


ただし、セラミックの加工は難易度が高く、人大で人気のある「天板とシンクの一体化」は出来ないため、
現時点では、「天板はセラミックトップ、シンクはステンレス」の組み合わせとなるようです。

 


最後に、パナソニック『グラリオカウンター』。
(※パナソニックキッチン『L-CLASS』にて選択可能)


パナソニックキッチン『Lクラス』グラリオカウンター
パナソニックキッチン『L-CLASS』より→HPはこちら


パナソニックが独自に開発した「有機ガラス系新素材」に、はっ水・はっ油成分や、天然石である雲母を配合することで
『天然石』を再現した「有機ガラス系人造大理石」で造られています。

「有機ガラス系新素材」はパナソニックのトイレや浴槽などにも使用され、汚れが取りやすいのが特徴です。
また熱や傷に強くお手入れしやすいという性質も兼ね備えています。

天然石の素朴な風合いを再現かつ、快適な使用感も実現・・・
今やデザイン性と機能性は両立しているのが当たり前となってきましたね。

 

本日は新たな素材で造られたキッチン天板をご紹介しました。
いずれも見た目も機能性にも優れた新製品ですが、まだまだ高額で
お手入れの方法や注意点なども商品によって異なります。

永く愛用するキッチンですから、予算やデザイン、機能性やお手入れ方法など、
ショールームで実物を確認しながら、納得のいく選び方をしたいものですね。
 

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