2018.02.22

三和建設新社屋リポート・・・社内検査を行ないました!

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

 

みなさんこんにちは
RCギャラリースタッフの松田です。

本日は、宝塚市内で建築中の三和建設新社屋(鉄筋コンクリート造5階建)の
社内検査が行なわれるということで、同行してまいりました。

1月の終わり頃はまだ足場がかかっていましたが、
現在は全て外されて、鉄筋コンクリート造らしい重厚感のある外観があらわになっています。

1月の終わり頃はまだ足場がかかっていました

重厚感のある外観があらわになっています

 

また、クロスや床材といった内装仕上げ工事も完了しており、
白を基調とした落着いた空間となっています。

クロスや床材といった内装仕上げ工事

白を基調とした落着いた空間

 

三和建設で建築した建物を、オーナー様にお渡しするまでに
いくつかの検査を経なければなりません。

①工事担当者自主検査(現場監督と各職方)
    ↓
②完了検査(第三者機関)
    ↓
③社内検査(主に設計監理者)
    ↓
④施主検査(お客様)

本日おこなったのは、この建物を設計・監理した当社のRC建築部設計者による「社内検査」です。
4人の設計スタッフが図面通りに出来上がっているか、や不具合箇所がないかをチェックします。

RC建築部設計者による「社内検査」

 

工事途中でも、仕上げの納まりや設備機器の配置などは、
現場サイドと設計で入念に打合せして工事を進めているので、
この社内検査で大きな問題が指摘されることはまずありません。

社内検査では細部の納まりやキズや汚れ、設備機器の動作確認、
窓やドアの開閉や鍵の確認(ちゃんと施錠できるか)などを
自社で作成したチェックシートに基づいて、建物内を隅から隅まで
ひとつずつ確認して廻ります。

自社で作成したチェックシートに基づき、建物内を隅から隅までひとつずつ確認

 

 

そして、指摘箇所(手直しが必要な部分)には、
マスキングテープでしるしをつけ、手持ちの図面にも内容を記入します。

マスキングテープでしるし

手持ちの図面にも内容を記入

 

工事中の現場では、養生を徹底して、キズや汚れが付かないように作業しているのですが、
今回のようなビル建築といった現場では、多くの関係者が出入りするため、小さなキズや汚れはつきものです。

それでも、“三和品質の建物”をお渡しするため、たくさんの目での検査を繰り返し、
不具合箇所はひとつずつしっかりと手直しをしております。

3月の中旬には、いよいよ待ちに待った社員の引越しが始まります。
そして、2階3階部分のショールーム工事も始まります。
みなさんにお披露目できるのは、ショールーム完成後の5月中旬の予定です。

グランドオープンまで残すところあと僅か、
工事関係者の皆様、どうぞ体調管理も含めて、事故や怪我のないようにお気をつけください。

※三和の素顔は こちら  
※三和建設・新社屋建設プロジェクトに関するブログはこちら


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