2018.05.16

代々続く旧家をRCで建て替え・・・圧密地盤改良「SST工法」

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


こんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。

ほぼ時期を同じくして、4月下旬より宝塚市・芦屋市・高槻市で
3棟のRC住宅の工事が始まりました。

本日はそのうち、高槻市の現場の様子をお伝えします。

現場では一次掘削工事が終わり、これから地盤改良杭工事が始まります。

 

地面を掘削するオーガー

写真は地面を掘削するオーガーです。


今回採用した地盤改良工法は圧密地盤改良工法の「SST工法」。
軟弱な地盤や液状化の恐れがある地盤を強固な地盤に作り変える柱状改良工法の一つです。

一般的な湿式柱状改良工法(→詳細はこちら)とは異なり、
全く新しい原理を採用することによって、高支持力の柱状体(コラム)を土中に作ります。

 

所定の位置にオーガーをセット


所定の位置にオーガーをセットして、垂直を確認しながら設計図に指定された深さまで掘削します。
その際、オーガーのブレードによって孔内の土が排出されます。

 

天端高さを計測して作業は終了②


排出された土とセメント系固化材を攪拌した後、今度はオーガーを逆回転しながら
改良土をブレードによって孔内に押し込むのです。

すると孔内では、押し込まれた改良土が広がり、締め固めながら柱状の改良体が出来上がります。


締め固め
“SST工法紹介動画より引用 https://www.youtube.com/watch?v=Ue56PvHf-Fs

 

天端高さを計測して作業は終了①


基礎や耐圧版底となる所定の高さまで改良土が上がれば、天端高さを計測して作業は終了です。


天端高さを計測して作業は終了②

 

今回の建物は規模も大きいことから、SST工法で85本の改良杭を施工しました。
杭の長さは5M強。杭工事にかかった日数は10日間でした。

土中の工事なので、作業が終われば現場は何事もなかったかのような感じですが、
「砂上の楼閣」にならぬよう、初めの杭工事はとても重要な工事なのです。


杭工事完了



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