おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

夏に向かって日に日に気温も上昇し、
通勤途中では早くも半袖Yシャツの方を見かけるようになりました。
でも、朝夕は冷えこむ日もあるので、体調にはどうぞお気をつけください。

今回も西宮市内で建築中の混構造３階建住宅をリポートします。

GW明けに足場のメッシュシートが外れ、タイル貼りの外観が姿を現しました。

１階の鉄筋コンクリート部分は杉板の打ちっ放し、
２階・３階の木造部分はタイルと塗り壁仕上げの外観となっています。

最上階の外観アクセントになっている部分はインナーバルコニーとなっています。
屋根があるので、小雨程度なら濡れることがありません。多目的に利用していただけます。

１階のビルトインガレージ前の天井には金属製の軒天材を張りました。
杉板型枠を使った打ちっ放しと金属素材の組み合わせはよく似合います。

こちらはお施主様が西宮展示場「RCギャラリー西宮」の玄関ドアを気に入られ、
これを元にオーダーで製作しました。表面の板材はチークです。

外廻りの工事もどんどん進んでいていよいよ外構工事を残すのみとなりました。

内部はほとんど仕上がっており、エアコンやコンセントカバーを取り付ければ
完了といったところです。

こちらは大きな吹き抜けのあるリビング。
壁掛けの大画面テレビを背面はエコカラットを貼っています。

ちなみに打合せ段階の完成予想パースがこちら

床は養生シートで保護されていますが、空間イメージはほぼパースの通りです。
この後養生シートをめくって洗い工事（美装工事）に入ります。

５月末の完成に向けて、現場は最後の追い込みです。
完成までには自主検査や監理者による検査、審査機関の完了検査と、数々の検査が続きます。
多くの技術者たちのチェックを受け、自信を持って「三和品質」と呼べる邸が完成します。

※前回の記事はこちらから→ 西宮の混構造３階建住宅・・・外廻りのシートが外れました！
※続きはこちらから→ 社内竣工検査を実施しました・・・西宮の混構造住宅

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