2018.12.22

住宅だけじゃありません・・・テナント改修工事

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。

今年も残り10日を切りました。
毎年のことですが、なんだか気ぜわしい日々が続いています。

大掃除に年賀状、忘年会に挨拶まわり・・・
やらないといけないことはたくさんありますね。
張り切りすぎて体調を崩さぬように、どうぞご自愛ください。


三和建設では、鉄筋コンクリートを扱う技術者たちが多く在籍しています。
創業以来53年間、住宅はもちろん、マンションや商業ビル、教育・医療・介護施設など
多くのRC建物を手がけてまいりました。

今年2018年は台風や地震、大雨といった自然災害が続けて起こり、
あらためて「災害に強いRC住宅」が注目されつつあるのを感じています。

三和建設では、そんな資産価値が高く、耐久性に優れたRC建物の改修工事も手がけています。
先日は豊中市のとあるマンションの1階テナントスペースを学習塾に改装するため
現地調査に出向いてきました。


とあるマンションの1階テナントスペースを学習塾に改装


こちらの建物は築25年が経過しています。
1階テナント部分は、マンション住戸3戸分の広いスペース。
今回はこちらに学習塾をオープンする計画です。

 

1階テナント部分は、マンション住戸3戸分の広いスペース


マンションやビルの1階は、立地がよければ家賃収入を得るためにテナント貸しとすることが多いですが、
建物の計画時に入るテナントが決まっているとは限りません。

一口にテナントといっても飲食店や物販店、事務所などたくさんの業態があるので
設計者は可能なかぎりさまざまな業種に対応できるように、
天井懐や設備配管スペース、ガス配管や電気配線の将来対応を想定して設計します。

こちらの建物も躯体の天井は高く、梁にも貫通孔が設けられており
天井カセット型エアコンや埋め込み照明にも十分に対応できそうです。

 

建物の隅に、排水設備跡


建物の隅に、排水設備跡がありました。
中央は排水溝で、おそらく以前は厨房として利用されていたのでしょう。

今回は学習塾として利用するため、このような厨房設備は必要ありません。
ただ、トイレは設けなければならず、排水ルートを確保する必要があります。

協議の結果、排水ルートの確保と次のテナントが利用することになるかもしれないため、
この排水設備はこのままとし、上に床を組んで仕上げることになりました。

 

こちらは電気の分電盤


こちらは電気の分電盤。どこかへ移設することになります。

 

排煙設備となっている窓


入居するテナントが変わっても、建築基準法や消防法などの関係法令は遵守しなければなりません。
上は排煙設備となっている窓。

万一の火災の際、中央に見えるオペレーターの「開」ボタンを押せば
窓が外側に倒れて煙を排出し、避難する時間を稼ぐことができます。


今回の現地調査では、水道、電気の専門業者も同行して現状を確認しました。
改修工事の現場では、現況に合わせたフレキシブルに対応することが重要です。
それぞれの業種のプロが集まって、この計画を進めてまいります。


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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