2012.11.23

蓄熱暖房器ってどう?

こんにちは。営業の沖田です。

秋も深まり、関西の紅葉スポットでは今がちょうど見ごろです。


写真は篠山市の紅葉名所、洞光寺(11/21撮影)

ここ宝塚では、曇りの日は、日中の最高気温も10℃前後までしか上がらず、
肌寒さに、そろそろ会社でも暖房のスイッチを入れようかと思います。

床暖房にエアコン、灯油とガスファンヒーターにオイルヒーター・・・

「今住んでいる家がとにかく寒いので、新しい家には床暖房が欲しい」
新しい家のご要望をうかがう際に、よく聞く言葉です。

床暖房と言えば、大阪ガスの「ヌック」
足元が暖かくなると、室温を上げなくても快適なので、とても人気があります。
ただ床暖房はスイッチONから暖かくなるのに時間がかかるのと、
主暖房でずっとつけていると、ガス代が気になります。

そこで、三和建設がぜひお奨めしたいのが、「蓄熱暖房器」
「蓄熱暖房器」とは、日中の約1/3の割安な深夜電力を利用して、
内部の蓄熱レンガに熱を蓄え、日中はその熱を放出して家全体を暖める暖房機器です。

通電して蓄熱するのは、マイコンで深夜電力時間帯だけに設定され、
ランニングコストも抑えられます。
塵や埃の舞う送風で暖めるのではなく、「輻射熱」の効果で家中を暖めるので、
リビングだけでなく、廊下やトイレも冷え込んだりしません。24時間心地よい
暖かさが続きます。


写真は伊丹・昆陽の里住宅展示場のモデルハウスへ設置の様子。
内部に蓄熱レンガを入れている最中です。

「蓄熱暖房器」は北海道や東北地方ではポピュラーな暖房機器です。
実際に設置されたお客様からも、「入れてみて正解でした!」の声。
当社では、床暖房よりも蓄熱暖房器の方が多く採用されています。

鉄筋コンクリート住宅と相性の良いこの「蓄熱暖房器」。
大きな吹抜けのある、コンクリート愛情住宅「smile」のモデルハウスにも
設置しています。

「まるで陽だまりの暖かさ」

温度ムラの無いその心地よさを、ぜひご自身で体感してみてください。

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宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。