2013.07.16

仁川の家 ~アルミサッシ取り付け

おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

 こんにちは。RC建設部現場監督の小林です。

鉄筋コンクリート住宅の仁川の家は、コンクリート躯体工事も終わり、
これから内外部の仕上げ工事に入ります。

住宅街での作業なので、隣地へのゴミや埃の飛散や工事中の音を軽減するために
足場の周りにはシートをびっしりと張っています。

外回りでは、これから窓のアルミサッシを取り付けます。
写真は取り付けを待つサッシ達・・・

現場ではコンクリートの窓開口の内側に、樹脂製の下地材を留めています。
この下地材にアルミサッシをビスで留め付けるのです。

コンクリート建物の場合、窓サッシは、仕込んでおいたアンカーと呼ばれる鉄製のボルトに
溶接留めすることが一般的で、現在もこの方法が主流です。
 

でも、三和建設の鉄筋コンクリート住宅は違います。

アルミサッシをビスで取り付けることで、市場に最も流通している木造用アルミサッシを
コンクリート住宅でも採用することができます。
木造用サッシは流通量が豊富で、性能面も技術革新が盛んです。この木造用サッシを採用する
ことで性能面の向上だけでなくサッシ工事全体のコストも大幅に引き下げることができるのです。
またこの取り付け方法だと、将来的にも容易にサッシ本体の取り替えができます。

暑い日が続いていますが、安全第一でこの夏を乗り切ります!
 

 
 
※前回の記事はこちらから→ 仁川の家 ~2階壁・3階床 コンクリート打設
※続きはこちらから→
 仁川の家 ~レべリング施工
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