今さらながら「エネファーム」って?「ダブル発電」勉強会に参加してきました

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

みなさんこんにちは
RCギャラリースタッフの松田です。

先日、三和建設の本社に大阪ガス株式会社の方々にお越しいただき、
「ダブル発電」の勉強会をおこなっていただきました。

みなさんは「ダブル発電」はご存知ですか?
かくいう私も、うまく説明できない程度なので参加してきました。


「ダブル発電」の勉強会


「ダブル発電」とは、家庭用燃料電池の「エネファーム」と「太陽光発電」を
組み合わせた経済的で環境にもやさしいエネルギースタイルです。

 


「エネファーム」は大阪ガスさんの商品なので、CMを見たり、聞いたりして
名前はご存知の方がほとんどだとは思います。
それでは「エネファーム」が実際どういったものなのかをご説明します。


大阪ガス エネファーム


エネファームは、これ1台で電気とお湯(給湯・暖房)をエコに創る商品なのです。

天然ガスから水素を取り出し、酸素と化学反応させることで発電し、
その発電時に出る排熱を利用してお湯を作ります。
こうすることでエネルギーをフル活用し、電気代を削減できるシステムなのです。


天然ガスから水素を取り出し、酸素と化学反応させることで発電


大阪ガスの担当者曰く、
天然ガスは他の燃料に比べて効率よく水素を取り出すことができ、
取り出した後のCO2排出量が最も少ない、理想的な燃料なんだそう。


標準的な4人家族を想定した、シミュレーションでは、
電気とガスを併用してお使いの家庭に比べて、エネファームを導入した家庭の方が、
年間10万円程お得になっていました。


標準的な4人家族を想定したシミュレーション


ガスをたくさん使用しているので、ガス料金は上がりますが、
発電した電気で家庭内の電力消費はほとんどまかなえるため、電気料金はグッと下がります。

また今なら民生用燃料電池導入支援事業として、エネファームを設置すると補助金が支給されます。

平成28年度は1台につき、最大で19万円でしたが
引き続き平成29年度も同額が支給される予定とのことです。

加えて各市町村からの補助金が支給される地域もあります。
阪神間だと、平成28年度は西宮市で一台あたり5万円、芦屋市でも4万円が支給されていました。

いいことづくめに見えるエネファームですが、
・製品価格が高い(100万超)
・寿命が短い(メーカー曰くとりあえず10年※その後は点検結果次第)
・海外輸入がほとんどの天然ガスは、輸入価格の高騰でガス料金が上がる可能性あり
といったことも考えていかなければなりません。


このエネファームと太陽光発電を組み合わせたものが「ダブル発電」です。

太陽光パネルの搭載KW数によっては、初期費用は200万以上かかりますが、
毎月の光熱費は下がるので、床暖房などでガスをたくさん使用されるご家庭では
メリットが出るとされています。

近年、エネルギーの重要性が改めて認識され、
分散型エネルギーシステムやエネルギーの有効利用が求められています。

国は、
「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数で
ZEH(ゼッチ)(※1)を実現すること」
を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。

※1 ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、
太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が
概ねゼロ以下となる住宅。

家を建てている私たちも、単に建物を供給するだけではなく、
こうした設備機器も取り入れながら、よりエコで経済的、快適で安心できる住まいを、
創ることが大切だと感じました。
 

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