秋から冬にかけて~庭に彩りを添えるグランドカバー その②

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの山田です。

11月に入り、一段と寒さが増すかと思いきや・・・
ここ数日、日中はぽかぽかと穏やかな秋晴れが続いています。
紅葉するにはもう少し寒さが必要ですが、
鉄筋コンクリートモデルハウスRCギャラリー西宮の中庭も
徐々に秋の色に染まり始めました。


秋色の鉄筋コンクリートモデルハウスRCギャラリー西宮の中庭

 


本日は、グランドカバーに適した下草の紹介『その②』をお送りします。


中庭のシンボルツリー、ツリバナの足元に植わっているこちらは『ユキノシタ』。


ユキノシタ葉


半日陰や明るい日陰で元気に育つ、常緑の多年草です。
本州や四国、九州の山地で、湿った岩の上や日陰の沼のほとりに自生しています。
名は体をあらわす・・・ではありませんが、
寒さには強く、問題なく冬越しできます。
反対に乾燥には弱いので、真夏の水遣りは気をつけなければなりません。

名前の由来は、葉の上に雪が積もっても枯れずに残る事や
白い花の下に緑の葉があることなど諸説あります。
開花は5~7月、下の写真は、今年の5月に撮影したものです。


2017年5月ユキノシタ花① 2017年5月ユキノシタ花②


毛深くて肉厚の葉が虎の耳にも似ていることから、別名を『虎耳草(こじそう)』ともいい、
古くから民間薬として活用されてきたそうです。
中耳炎やできもの、むくみ、しもやけなどなど・・・薬が高価で手に入らない時代に重宝されました。

日陰に強いので、シェードガーデン(日陰を好む植物で造られた庭)に向いており、
葉っぱに班が入っているものは特に好まれます。

 

 

こちらは『ノシラン』の園芸品種(交配などで人為的に作られた品種)『ビッタータス』。
ノシランの白班入り品種となります。
原種のノシランは『熨斗蘭』と書き、葉っぱを祝儀袋などに付けられる熨斗に見立てて
この名が付いています。


『ノシラン』の園芸品種『ビッタータス』


常緑多年草で、大きくしなる細長い葉が特徴的。
7月~9月頃に白色の小花を咲かせ、12~1月に紫色の実が成ります。
こちらも先のユキノシタと同じく、半日陰で適湿な場所を好み、
大きく育つので、植え付けの際には周りにスペースをとっておいた方がいいそうです。


ビッタータス 花


北海道以南の海岸近くに群生するそうで、潮風に強いといった特徴もあります。
病気になりにくく、日陰でも育ち、しなやかな葉の形は見栄えがよく、
樹木の下に植える下草やグラウンドカバーとして採用しやすい植物です。

 


11月に入り、季節は晩秋から初冬へと移り変わっていきます。
花を咲かせる品種は少なくなりますが、冬には冬の庭の楽しみ方があるはず。
今冬は、ぜひユキノシタの丸い葉の上に、雪が積もったところを
写真に収めたいと思っています。


※前回の記事はこちらから→秋から冬にかけて~庭に彩りを添えるグランドカバー その①
※続きはこちらから→RCギャラリー西宮~2017年【秋】紅葉リポート~

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