建築計画には欠かすことのできない「レベル測量」

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


「うー、寒っ」

今朝の通勤時には今季初めてコートを着た方の多いのでは?
今朝はよく冷え込んで、三和建設の本社がある宝塚では最低気温7℃。
関西各地で12月上旬から中旬頃の気温となったようです。
空気も乾燥しています。マスク姿の方も多くなってきました。
みなさまどうぞご自愛ください。


本日は建築計画には欠かせない測量のひとつ「レベル測量」について
RCギャラリースタッフの松田がお送りします。

先日、今夏にご契約いただいたお客様の計画地において、
雨水排水計画の検討のため、前面道路の高低差を測る「レベル測量」を行ないました。

ちなみに「レベル測量」とは、水準測量や高低測量のことを指します。


レベル測量は以下の3つの器具を使って行ないます。


レベル
レベル

 

三脚
三脚

 

スタッフ
スタッフ

 


レベル測量は二人でおこないます。
まず高さを測りたい場所(道路ならマンホールや道路中心位置など)にスタッフを垂直に立てます。


まず高さを測りたい場所(道路ならマンホールや道路中心位置等)にスタッフを垂直に立てます

 


次にもうひとりが三脚にレベルを載せ、備え付けの水準器でレベルを水平にセットします。
そしてレベルを覗いて照準を合わせ、スタッフの目盛りを読みます。


次にもうひとりが三脚にレベルを載せ、備え付けの水準器でレベルを水平にセット

 


スタッフには5mm毎にメモリが降ってあります。
覗き穴に表示された水平ラインがどの目盛りを指しているかを測ります。


覗き穴に表示された水平ラインがどの目盛りを指しているかを測ります

 


レベル測量では、1つの基準点を決めて各ポイントを測量し、
それぞれ基準点との数値の差を測って高低差を算出します。


それぞれ基準点との数値の差を測って高低差を算出


例えば上図の場合、aが 4m50cm 、bが 1m50cm だとすれば、
基準点よりもB点が 3.0m 上がっている事がわかります。

ちなみに道路の場合、一見平坦に見えても雨が降って水溜りができないように
道路の中心部分は端部よりも少し高くなっています。


道路の場合、一見平坦に見えても雨が降って水溜りができないように道路の中心部分は端部よりも少し高くなっています。

計画地の雨水を処理する排水計画にあたっては、前面道路の高さを確認するのはもちろん、
敷地内各所の高さを押さえておくことも重要で、建物を建てるにあたっては
レベル測量はなくてはならない作業なのです。

三和建設の場合、計画時のレベル測量は設計担当者や営業担当者がおこなっています。
地味な作業ですが、確実に行なうことで三和品質の住まいを提供できるように
これからも努めてまいります。


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