2019.06.25

建設工事価格高騰の行方  

おかげさまで創業54年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


皆様、こんにちは。RCギャラリー西宮スタッフの 市中です。

梅雨の季節になりましたが、近畿地方では晴天の日が続き、
なかなか梅雨入りすることなく6月も終盤となりました。


2016.6.25晴天


九州、四国、中国地方と同様に過去最も遅い梅雨入りとなるようです。

梅雨入りしてすぐに、大雨が続くとの予報も出ており、
自然災害に繋がらないようにと祈るばかりです。
昨年の経験を活かして、備えを万全にしておきたいものですね。

 

さて、本日は建設工事価格高騰の行方について・・・。

最近、展示場へ来場されるお客様から「建設価格は今後どうなりますか?」
と質問されることが多くなりました。

「今後の建設について適切な時期がいつ頃なのか?」
「建設時期を早めた方が良いのか、待つ方が良いのか?」
消費増税もほぼ決まり、建設価格高騰傾向に対する不安により判断しかねているご様子です。

建設価格について各業界からのデーターを調査すると
生コンクリートの価格は2017年から比べると1.17倍上昇(2019年)

大阪広域生コンクリート協同組合HPより
”大阪広域生コンクリート協同組合資料より引用”


建設資材価格指数
は2011年から2019年を比較すると1.17倍
生コンクリートの価格は2011年から2019年を比較すると1.2倍

一般財団法人経済調査会HPより

”一般財団法人経済調査会資料より引用”


2011年から2019年までの8年間において約2割増で建設価格が
高騰しているという結果でした。


価格高騰の傾向にあることは間違いないですが、
主な建設価格高騰の理由としては・・・

・東日本大震災による復興工事の影響
・東京オリンピックによる首都圏での建設ラッシュ
・上記需要増による建設作業者確保の為の人件費高騰(深刻な人手不足)
・原油価格高騰による影響
・物流価格の高騰による影響(深刻な人手不足)

等々が挙げられます。


建設工事価格高騰の行方


オリンピックを1年後に控え、建設価格の高騰を続けるか、
又は横ばいで維持し続けるか・・・
一度上がった価格は極端に下がることは考えにくいと思います。
また大阪万博が2025年に決まり、関西でも建設ラッシュが予測され、
より身近な所で様々な影響を受ける為、建設価格の高騰は続くのではないかと思います。

建設価格については様々な物価データーはありますが、
建設価格はそのデーターに連動してすぐに上下するものではありません。

なぜなら資材は、各メーカーや業者が一時期に在庫品を確保しているので、
潤沢な在庫がある期間は価格の変動はありません。
在庫を仕入れる時期がいつになるかで、変動するかしないが変わります。
また1年で何度も価格が変わることもありません。

この変動時期は各建設会社でまちまちなので、
その都度確認していただくのが適切な方法であります。


建設時期により気になる事と言えば・・・
住宅ローンを借り入れされる方は、超低金利の今、検討される方が良いと思います。

その時の建設価格も大事ですが、金利によってはローン借入期間中の総支払額が大きく変わります。
その辺りも事前に確認しておきたいところです。

RC住宅価格についても、ある程度の価格の目安があります。
ご来場の際には、ぜひお気軽にご質問下さい。


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