2018.10.03

アール壁が目を惹くRC住宅・・・内部造作工事が進んでいます

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

世間でもクールビズ期間が終わり、上着姿を見かけるようになりました。
10月に入り、さすがに夜は半そでだと肌寒く感じます。

台風24号が通過してホッとする間もなく、25号がこの3連休に接近する模様です。
「備えあれば憂いなし」
食料品や日用品など、最低限の買い置きは済ませておきましょう。

さて、今回も宝塚で建築中の鉄筋コンクリート住宅の現場をリポートします。

宝塚で建築中の鉄筋コンクリート住宅の現場をリポート

この日は夕方からお施主様と現場において細部確認の打ち合わせをおこないました。
お忙しい中、お時間を取っていただきありがとうございます!

図面を前に納まりなどの確認

お施主様が来られるまでの間、設計監理の田村(左)と施工管理の砂川(右)が、
図面を前に納まりなどの確認をしています。
RC技術者二人の真剣な表情に、家づくりへの情熱が伝わってきます。

軽鉄の間仕切り下地に石膏ボードを貼っていました

コンクリート躯体が全て打ち終わってからの現場では、
大工が入って軽鉄の間仕切り下地に石膏ボードを貼っていました。

長らく仮設のはしごだった場所に、階段が設置

長らく仮設のはしごだった場所に、階段が設置されました。
階段は毎日の使い勝手を考えて、蹴上げの高さをなるべく低くし、
途中には踊り場を設けるような設計配慮がなされています。

天井下地の間にたくさんの設備配管や配線、換気ダクト①

天井下地の間にたくさんの設備配管や配線、換気ダクト②

見上げると軽鉄の天井下地の間にたくさんの設備配管や配線、換気ダクトが見えます。
三和建設の鉄筋コンクリート住宅では、適切に天井裏を確保することで、
将来の維持メンテナンス対応が容易になるようにしています。

断熱材とパネルが一体となった複合版(オリジナル)

コンクリートスラブの上に敷込

足元には断熱材とパネルが一体となった複合版(オリジナルです)を
コンクリートスラブの上に敷き込んでいます。

おかげで私たちの鉄筋コンクリート住宅の床は、「固さ」や「冷たさ」を感じません。
仕上げはこの上にフローリングを敷くのですが、足元の断熱効果はもちろんのこと、
断熱材はクッション性があるので足にも優しく、床を歩いた時の感覚は木造住宅と
あまり変わらなくなっています。

この日の打ち合わせは、気がつくと2時間を超える熱量でした。
注文住宅を建てることはおそらく一生に一度のことですから、
「こだわれるところはトコトンこだわりたい」
そんなお施主様の想いに、できるだけ応えようと真剣に取り組んでおります。

【お知らせ】

11月末の完成まで残り僅かとなりました。
今回もお客様のご好意により、11月中旬に完全予約制にて
「完成見学会」を開催いたします。
詳細は後日お伝えしてまいります。

RCにこだわる私たちのRC住宅をぜひご覧ください!

※前回の記事はこちらから→アール壁が目を惹くRC住宅・・・上棟式を催行しました!
※続きはこちらから→アール壁が目を惹くRC住宅・・・外部足場が外れました!


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