2014.02.12

品質向上を目指して!品質改善会議の巻

おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の沖田です。

寒い日が続いています。
ここ宝塚から六甲山系を望むと、うっすらと雪化粧しています。
本当ならば今日2/12は今年初の社員親睦ゴルフコンペ(通称三和会)だったのですが・・・

前日にゴルフ場から連絡が入りました。
この寒さのせいでフェアウェイに積もった雪が解けておらず、クローズとのこと。
まあ正直、ちょっとこの寒さにひるんでいたので安堵したのでした。
次は3月中旬に開催とのこと。
少しは春を感じられるようになっているでしょうか?


三和建設では商品の品質向上を目指して、月一回「品質改善会議」を開催しています。
この会議には、設計者や工事担当はもとより、品質管理部や積算部、そして営業も出席して
お客様の声や現場の事例を元に意見交換をおこない、品質の向上につなげています。
 

品質向上を目指して!品質改善会議の巻① 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚
 

今年二回目となるこの日の議題で、意外に盛り上がったのが、「ホタルスイッチ」

「ホタルスイッチ」はスイッチプレートに小さなグリーンの明かりが付いていて、
真っ暗な中でも、スイッチの場所が分かるのです。
 

品質向上を目指して!品質改善会議の巻② 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚
 

暗闇でのスイッチ場所が分かる以外にも、
「ホタルスイッチ」は電源がOFFの時に点灯するので、離れた門灯などのスイッチとすることで
「消し忘れ防止」にもなるのです。

これまでも三和建設では適宜、設計者が必要な場所に採用してきたのですが・・・

この日はこの「ホタルスイッチ」を、「一棟まるごと標準採用してはどうか?」との議題です。

「他社はどうだ」 ←営業担当
「建物価格が上がってしまう」 ←積算担当
「節電にならないのではないか?」 ←????

たかがスイッチ、されどスイッチ。
白熱した議論が展開されました!

結果、もう一度コストを見直して再検討することになりました。

ハード面もソフト面においても、真剣に家作創りに取り組んでいます。

 
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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