おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
早や5月も下旬となり、そろそろ梅雨入りが気になるころ。
今年、近畿地方では、5月の週末は雨が無く、ずっと晴れの天気。
これは2000年以来の事だそうです。
今週末、来週末と晴れの予報が続きます。
花粉もようやくおさまったようですし、衣替えに向けて
貴重な晴れ間となりそうです。
さて、5/19、20、22、23の4日間、
三和建設では地元の中学生を受け入れて、職業体験『トライやるウィーク』を
実施しました。
私の母校でもある、宝塚中学校の2年生、4名が奮闘しましたよ!
はじめはちょっと緊張していた様子でしたが、1日目、2日目と
住宅建築の技術者から、建築用語やスケールの使い方を教わったり、
実際に工事中現場に出向いて家づくりを体験したりする中で、
だんだんと慣れていった様子です。
そして3日目。
今度は私たちの鉄筋コンクリートモデルハウス『RCの家』にやってきました。
モデルハウスでは、鉄筋コンクリート造について学んだ後、
実際にお客様役と案内役に扮して、モデルハウスの案内にチャレンジです!
『いらっしゃいませ!』
まずは基本のあいさつ。
でも、これってオトナでも難しいもの。
第一印象を大切に、元気で明るいあいさつができたかな?
そしてスリッパをお出しする時の姿勢や、手の差し出し方まで、
実践形式で体験してもらいました。
『ご来場いただき、ありがとうございます。
こちらは、会場内で唯一の鉄筋コンクリート住宅のモデルハウスです。』
たどたどしく、何度も詰まりながらの説明に、笑いがおこります。
お風呂を案内してもらいました。
お客様役は、実際に浴槽に入って質問します。
『このバスルームを作ろうと思ったら、いくらかかるのですか?』
お客様からの鋭い質問にも、自分で考えたアドリブで上手に切り返す一幕も・・・
いやはや、中学生とはいえ頼もしい限りです!
モデルハウスでは、洗濯機は扉付きの収納の中。
ここも実際に開けて、お客様に説明します。
『洗濯中は邪魔にならないように、扉は奥へ収納できるようになっています!』
何度か繰り返すうちに、説明も板についてきました。
姿もなかなかサマになっているでしょう?
建築会社での職業体験を希望した4名の生徒さん。
「家づくり」の仕事はいかがでしたか?
この4日間で、大切なことが見つかったのなら嬉しい限りです。
ひょっとして、将来建築関係の仕事を目指す子が出てくるかも!
この日の体験をいい思い出にしてくださいね。
皆さん、お疲れ様でした!
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。