2014.06.21

国道沿い、築9年目の外壁塗り壁仕上げ

おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の松井です。

『RCの家』宝塚展示場は、今年でオープンしてから9年目。
私がこの展示場に配属されてから6つ歳をとったので、
今更ながら「このモデルハウスとは長い付き合いだなぁ」
と感じております。

 

そんな宝塚展示場ですが、オープンから9年目を迎えて、
現在中庭周りの塗り壁仕上げの汚れを落とす作業を始めています。


国道沿い、築9年目の外壁塗り壁仕上げ①三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚


これまでも正面のタイル張り部分を補修したり、
アプローチや屋上庭園の改修はおこなってきましたが・・・

中庭の塗り壁部分は今回初めて手を入れました。
この部分は、くしびき状で凹凸感を出した塗り仕上げとなっていて、
特に若い世代に人気の外壁仕上げとなっています。
展示場は国道脇すぐのところに建っているので、飛散する粉塵の量もかなりで、
最近特に汚れが目立つようになってきました。


国道沿い、築9年目の外壁塗り壁仕上げ②三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚


その反面、展示場を毎日見ていると気付くのですが、
幹線道路沿いにも関わらず撥水剤を施したコンクリート打ち放し仕上げの壁は
それ程汚れは目立っていないのです。


国道沿い、築9年目の外壁塗り壁仕上げ③三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

その様子から、あらためて撥水材の効果(→詳細はこちら)を感じています。

 

他にも、将来のランニングコストを考えて、タイル貼りもお奨めしたい仕上げです。
タイルは基本的にフリーメンテナンス(もちろん部分的な補修は必要ですが・・・)
なので、イニシャルコストはアップしますが、維持メンテナンス費用は抑えられます。


国道沿い、築9年目の外壁塗り壁仕上げ④三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

外壁の仕上げによって、建物価格は当然変わってきます。
イニシャルコストばかりに目が行きがちですが、
維持メンテナンスも考えた提案を心がけたいと思います。

 

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