おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の沖田です。

それにしても、お盆の間は良く降りました。
宝塚から北部の北摂地域では、河川の氾濫や土砂崩れであちこちの道路が
通行止めになったりと、交通は大混乱でした。

また、広島市北部では20日未明に一時間に100ミリを超える猛烈な雨が降って
土石流が発生し、多くの家屋が被害に遭いました。
現在のところ36人の方が亡くなり、7人が行方不明であるとのことです。
亡くなった方にはご冥福をお祈りするとともに、一時的に避難されている方には
一日も早く通常の暮らしに戻ることができますよう願うばかりです。

先日、住環境研究所が今年２月に発表した「共働き家族の暮らしと意識に関する調査」
について詳細分析結果を発表しました。
分析結果を見ると、共働き夫婦の家事分担度は妻の年齢が高いほど
「妻がほとんどすべてを負担」の比率が高くなっています。

「妻がほとんどすべてを負担」では、20代後半と40代後半の世代では１８.９ポイントもの
差があります。妻の年齢が高くなるほど家事の負担比率が高くなる傾向です。

この共働き夫婦の家事分担度、妻の年収によって夫の家事分担度が顕著に
変わってくるようです。

実態調査によると、妻の年収が低いほど「妻がほとんどすべてを負担」の比率は高く、
妻の年収が３００万円を境に家事分担度が大きく変わってきます。

夫の家事負担度に着目すると、「妻と同じくらい負担」「夫のほうが負担」の割合は
妻の年収が５００万円以上だと２５.４％にもなります。
「スゴカジパパ」は妻の年収が高いほど、多くなるようですね。

女性の社会進出が増え、「夫婦共働き」世帯が当たり前になってきた昨今、
奥様だけに家事の負担を強いるのではなく、日本でも欧米諸国と同じように
「家事も平等」と考える男性が増えてきています。

「家事は苦手だなあ・・・」

そんな殿方には、ちょっと頭の痛い調査結果かも・・・

かくいう我が家も共働き世帯。

「掃除、洗濯にアイロンがけ、料理に後片付け・・・」

ひとり暮らしの頃に覚えたので、人並みに一通りはこなします。

ちなみに昨夜は夕飯当番でした。

クックパッドを活用し、「スゴカジパパ」を目指しています！

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