おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
営業の沖田です。
人生の3大支出と言われるのが、
「住居費」「老後資金」そして「教育費」
消費税率がアップした今、家計の見直しをされているご家庭でも、
子どもの教育費だけは削るわけにはいかないとの意見も多いはず。
「マイホームは早く購入したいけれど、やがてやってくる教育費を考えると・・・」
「では、教育費はいったいいくらかかるの?」
ちょっと調べてみましたのでご紹介します。
一般的に「子どもにかかる教育費は、一人1000万以上」と言われています。
文部科学省のHPでは、H24年度の「子供の学習費調査」結果が発表されています。
教育費(学習費)は大きく分けて3つ。
授業料や教材費、修学旅行費用といった「学校教育費」
幼稚園や小・中学校では必要であろう「学校給食費」
学習塾やお稽古事といった「学校外活動費」
小学校を例にすると、あくまで統計ですが
教育費全体では、公立と私立では年間100万円以上の差があります。
幼稚園から高校までの15年間の教育費をシミュレーションしました。
子どもが、私立幼稚園→公立小学校→公立中学校→公立高校
と進んだ場合の「学校教育費」と「学校給食費」は・・・
この場合、15年間で288万円となります。
これに加えて、学習塾やお稽古事といった「学校外活動費」は・・・
こちらは293万円。
合計すると15年間で581万円となります。
文部科学省のHPでは、幼稚園から高校卒業までの15年間の教育費(学習費)総額を
いろんなケースでシミュレーションし、グラフにしてあります。
「うーむ・・・」
いろいろと考えさせられます・・・
上記の合計金額は高校までの教育費。
実際に最も教育費がかかるのは大学進学の際にかかるお金でしょう。
国公立に進んだなら、4年間で269万円。私立なら528万円かかるそうです。
結局、幼稚園から大学まで全部公立なら769万円、
幼稚園のみ私立だと849万円、全部私立だと2205万円かかる計算になります。
ましてや浪人や下宿なら、さらに・・・
「子どもにかかる教育費は、一人1000万以上」
あながち的外れではなさそうです。
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