おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。宝塚展示場の山田です。

連日、35℃を越える厳しい暑さが続いています。
エアコンをつけて、部屋を冷やしておきたいところですが、
外気温と室内温度が5℃以上ちがうと、温度変化により体に負担が
かかるそう･･･。
エアコンだけに頼らず、服装や風通しなど、上手に組み合わせて、
暑さを乗り切ってゆきたいものですね。

さて･･･

私事ですが、このブログでも何度か取り上げています自宅マンションリフォーム工事が
いよいよ今月始まることになりました。

いざ工事開始日が決まれば、あれこれとしなければならないことが盛りだくさん。
「その時は、なんとかなるだろう」
なんて、のんびり構えていたツケが一気にやってきて、
今になってあたふたしています。

というわけで今回は、自身の体験も踏まえながら、
新築や大規模リフォームにつきものの「仮住まい」について書いてみます。

私のようなマンションリフォームの場合は、比較的短期なのですが、
戸建て住宅の建替えなら、解体から始まって建物完成までの約4～6ヶ月もの間
仮住まいをすることになります。

敷金や礼金はもちろんのこと、長くなればその分家賃もかかりますから、
家づくりの資金計画の中に、仮住まいの費用も見込んでおく必要があります。

仮住まい先を探すにあたっての注意点を営業担当に聞いてみました。
通勤や通学、普段の生活にできるだけ支障がないように選ぶのはもちろんですが、
お客様から良く出るのは、「ペット」と「荷物」だそう。

ペットについては、近くにご実家や預かってくれる知人がいればいいのですが、
同居するならペット対応可能の賃貸を探す必要があります。

加えてたくさんの荷物を保管しようとするなら、さらに選択肢が限られてくるそうです。

それに・・・

一般的に家主さんや不動産業者さんは、数ヶ月程度のいわゆる「短期貸し」は
敬遠される傾向とのこと。

確かに貸す方からすると、入居が決まったからには、
できるだけ長く住んでもらいたいのもよく分かります。

でも空室のままよりは、短期でも入ってもらうほうがいいことも事実で
このあたりは、交渉次第みたいなところもあるそうです。

ちなみに私の場合は、ペットはいませんし、1ヶ月半程度の仮住まいなので、
割合簡単に仮住まい先を見つけました。

荷物はそこそこあるので、はじめは別にトランクルームを借りようかと
考えていましたが、引越し屋さんに相談すると、少し広めのところを借りて
ひと部屋を荷物置きにした方が費用面や手元に置いておける点でも安心だと
教えてもらいました。

ここからは、私の体験談です。

引越しの荷造りでは･･･

①仮住まい期間中使わないもの=【保管】
②仮住まい期間中も使うもの=【使用】

と分けて箱詰めし、箱にその旨と、今度、新しい家に戻るときに、
どの部屋にその箱を置いたらいいかも記入しておくと、
引越し業者さんも作業がスムースに運ぶと伺いました。

また、エアコンや照明の取り外しと保管場所（仮住まい先か工事中現場か）についても、
電気屋さんや引越し屋さんと事前に打合せしておいたほうがいいです。

こんな猛暑日が続く中での引っ越し・・・
エアコンはできれば引越し当日に取り外したいですよね。

荷造りとセットなのが粗大ゴミの処理です。
宝塚市の場合は、持ち込み、収集ともに前日までの予約が必要です。
また、土日の収集は有りませんので注意が必要です。

経験上、収集の場合は前日の予約よりも、数日～１週間前くらいの余裕を持って
予約した方が希望の収集日を確保しやすいようです。ご参考まで。

交渉すれば、引越し業者さんにて処分していただける場合もあるようなので、
市の処分費用と比較してみるのもいいかもしれません。

最後に・・・

実体験として、仮住まい先の手配や荷造りなどは、
やはり余裕を持って前もって準備するに越したことはありません。

特に仮住まいについては、２回は引越しすることになりますから、
段取りが悪いと、それだけ時間と労力を使います。
皆さんは、前もって計画を立てて、手際よく進めてくださいね。

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