近畿地方では、6月4日に梅雨入りが発表されました。
平年より3日早く、昨年より1日遅い梅雨入りということです。
気温・湿度が共に上昇する梅雨から真夏にかけてが、
「食中毒」が最も発生する時期だそうです。
冬の時期に流行るウイルス系の食中毒とは別に、
梅雨の時期は細菌系の食中毒が流行るということなので、
食生活にも気をつけていかなければいけませんね。
さて本日は、西宮展示場スタッフの松田がお届けします。
梅雨といえば、屋外はもちろん、室内でも湿度が高くなり、
まとわりつくようなじめじめ感に、誰もが不快な思いをするはずです。
そこで今回は、ちょっとした工夫で梅雨を 快適に過ごせるコツ
について書いてみます。
雨が降り続き、家中の湿度が高まってくると、洗面所や浴室、締め切った部屋などは
風が通らず空気がよどむ場所でカビが発生しやすくなります。
カビは適度な温度と水分(温度25°C、湿度80%以上)があれば、
様々な建材を栄養分として繁殖します。
家の中で繁殖するカビの種類は、その数なんと300種類以上!
人体に悪影響を及ぼすダニの餌になるだけでなく、
直接人体に入り込むことで肺炎やアレルギー性疾患の原因にもなります。
また“殺人カビ”なんて呼ばれるカビはかなり毒性が強く、
鼻や口から入って肺で増殖し、血液に乗って脳に入ってしまうと、
最悪の場合死に至るケースもあるそうです。
お年寄りや小さいお子様など、免疫力が低い方いらっしゃる方は、
特に注意しなければなりません。
では、カビやダニの発生を防ぐ為にはどうすればよいのでしょうか?
大切なことは、
①湿度を下げる
②空気を循環させる
この2つです。
「①湿度を下げる」ためには、窓を開けたりエアコンを利用することの他に、
私のイチオシは「除湿機を利用する」ことです。
最近では共働き世帯が増えたことや、住宅事情、大気汚染への心配などから
「室内干し」派が増えています。
上は奥様に大人気のパナソニック室内干しユニット“干し姫サマ”ですが、
当社のお客様も“除湿機”を併用して使われる方が多いのです。
私の知り合いも、つい最近“除湿機”を購入したそうですが、
室内干しの部屋を閉め切ってスイッチを入れると、みるみる間にタンクに水が貯まり、
下着などは二時間もすれば乾くし、部屋もカラッとなるととても喜んでいました。
価格コムを見ると、人気なのは1万円台後半から2万円台の商品です。
実は私も現在購入を検討中なのです。
次に「②空気を循環させる」方法です。
これは“換気する”ことに尽きます。
住宅は年々高気密・高断熱化が進み、新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材で
室内空気が汚染され、住む人の健康に悪影響を与える“シックハウス症候群”が増えたことから
国は2003年に新築住宅に24時間の計画換気設備の設置を義務付けしました。
以降に建てられた家には計画換気設備が設けられているはずですが、
この換気設備は除湿目的で設置されているものではないので、
24時間換気が付いているからといって、十分な除湿効果があるとは言えません。
ここはやはり「窓を開けて換気」が効果的です。
晴れた日には窓以外にも、ドアや収納の扉も開けて
家中の空気を入れ替えることでカビやダニの発生を防ぐことができます。
また「サーキュレーター」と呼ばれる「小さなファン」を回すことで空気の流れができ、
部屋の隅や家具裏の空気の滞留を防ぐこともできます。
最後に、私も実践している部屋干しのテクニックについて。
ネットを見ていろんなことを実際に試してみましたが、
もっとも効果的だったのは「長いものと短いものを交互に干す」ことでした。
最初は「こんなことで効果があるのかな?」と思っていましたが、
実際に試してみると、あきらかに乾くスピードが早くなりました。
ちなみに厚手のものと薄手のものも、同じように干すといいようです。
また、洗濯機が止まった後に乾いたバスタオルを1枚投入し、
数分脱水をかけると、さらに水分が抜けて乾くのが早くなりますよ。
みなさんも今年の梅雨に試されてはいかがでしょうか?
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