おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
温泉で旅の疲れを癒したところで、お楽しみの大宴会のはじまりです!
はじめに社長の藪内から、社員に対して今年一年の労をねぎらう言葉がありました。
社長の手に握られているのは、金比羅さんの“熊手”です。
ホテルの方が「商売繁盛を!」と、当日わざわざ金比羅さんにお参りして、
買って来てくださったとのこと。どうもありがとうございます!
せっかくなので宴会の前に、今年一年の感謝と来期の健闘を誓い合い、
乾杯を合図に宴会の始まりです。
20代の若手社員はとにかくうれしそう。普段は見られない素顔が覗きます。
社員旅行の宴会の席では、若手社員が日頃お世話になった上司や先輩、関連部署の方々にお酌に回るのが定番。
「今年一年、お世話になりました!」
「おおっ、また来年も頑張りや!」
社交辞令かもしれませんが、やっぱりこうしたコミュニケーションは必要ですね。
ただ・・・
お酌をすれば、必ず返杯が待っています。
お酒に強い先輩に勧められて、真っ赤な顔の若手社員たちでした。
宴もたけなわとなった頃、お待ちかねのカラオケ大会!
トップバッターはやっぱりこの人。
営業の森下マネージャーが、浴衣姿に自前のサングラスで浜田省吾を熱唱!
三和建設では「森省」の合言葉で、すっかり定番になっています。
大爆笑の中、皆に懇願されて結局4曲を歌い上げました!
こちらは社長 (左)と同期の3人で『乾杯』。
立場や部署は違えども、同期の絆は今も健在ですね。
社員同士の笑い声と拍手が続く中・・・
四国の夜はまだまだ続くのでした。
そして2日目・・・
金比羅さんを後にして、バズは南国・高知に向かいます。
この日もお天気がよく、12月なのに上着も要らない陽気でした。
寝る間も惜しんで、飲み明かしたからでしょうか?
ほとんどの社員が熟睡している中、ガイドさんの大きな声。
『高知城が見えてきましたよ~』
出発してから約2時間、高知に到着しました。
この日は木曜日。県庁前で毎週開催されている朝市、『木曜市』を廻ります。
新鮮な野菜やくだもの、美味しそうな干物が並んでいます。
『安い~!』
いつもスーパーで買っているよりもかなり安いものもあって
「買って帰ろうかなあ」
「でも荷物になりそう」
先へ先へと進む男性とは違い、女性陣は一軒一軒興味深く見て回るのでした。
「木曜市」でガイドさんのイチオシは『いも天』!
サツマイモの天ぷらです。
ようやく見つけると、すでに人だかりが・・・
昔は、大きなサツマイモをスライスした大判の天ぷらだったそうですが、
最近のは一口大になっていて、女性でも食べやすくなっています。
「美味しい!」
みんなでアツアツをほおばるのも、旅の楽しみです。
高知市内には路面電車『土佐電』が走っています。
日本で一番古い歴史を持つ路面電車で、地元では「どでん」の愛称で親しまれているようです。
とさでんの路線には『後免町(ごめんちょう)』という駅があって、すぐ近くにはJRの『後免(ごめん)』という駅があるそうです。
駅の名称がまぎらわしいと言うことで、幼少期を付近で過ごしたアンパンマンの作者、やなせたかしさんの発案により、
『後免町駅』には『ありがとう駅』という愛称がつけられたそうです。
『ごめん』の次は『ありがとう』というわけですね。
再びバスに乗り込んで、坂本竜馬の銅像で有名な桂浜に到着しました。
12月とは思えないほどの陽気に包まれて、しばし海岸を散策した後は、
本日のメインイベント、「かつおの藁焼き体験」で昼食です。
長い棒のついた金串に刺さったかつおを藁で焼いてたたきにします。
『棒は立てて持ってください。下に下げるとかつおがくしから落ちてしまって、ただの焼き魚になってしまうので!』
ちょっと乱暴な?おじさんの言葉通り、熱さに耐えながら、表裏と焼き終わると・・・
美味しそうなかつおのたたきが出来上がりました。
「一切れ目は塩で、二切れ目は塩とわさびで、ポン酢をかけるなら最後がいいですよ」とのアドバイス。
その通りに食べてみると、さすが本場。スーパーのタタキと違って臭みがなくて、とても美味。
新鮮な本場のかつおを堪能しました。
本場の味を堪能し、バスの中はお土産でびっしりです。
こうして一泊二日の日程を終え、バスは帰路につきました。
みなさん、おつかれさまでした。
明日から、またがんばりましょうね!
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