おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
RCギャラリースタッフの松井です。
何度かこちらのブログでも取り上げている三和建設の新社屋建築工事。
現場の前は毎日通っているのですが、場内はしばらく覗いていなかったので、
先日行ってきました。
この日は日曜日で、現場作業は休みです。
いつもは賑やかな場内ですが、この日は静まりかえっていました。
久しぶりの訪問に、現場を取り仕切る田浦監督には
「おや、めずらしい!」と言われてしまいました。
日曜日ですが、週明けに職方さんたちがスムーズに作業できるようにするのが
現場監督の仕事。忙しい田浦監督の許可を得て、建物内部の進捗具合を見学しました。
1階のエントランスで目に付いたのが天井にある円形のもの。
こちらは設計者がこだわった間接照明だそうです。
2階はショールームのスペースとなります。
すでにカーテンウォールも取り付けられています。
これから内装の仕上げをおこなう状態です。
3階はお客様との打合せスペース。
こちらは天井下地となるLGS工事の真っ最中です。
4階はスタッフが利用するスペースです。
こちらはまだコンクリートむき出しのままです。
エアコンや換気扇の設備配管工事が進んでいます。
5階部分は先週コンクリートを打設したばかりなので、まだポストは外れていません。
屋上に上がりました。
この日は天気もよく、この高さまでくると見晴らしがよく、六甲山系の山々を望むことができます。
田浦監督に聞くと、この建物はワンフロアの天井が高くなっており、
通常のマンションだと7階建てくらいの高さに該当するようです。
年内にペントハウス部分のコンクリート打設を行い、躯体工事は完了します。
屋上のパラペットの立ち上がりに見慣れないものがありました。
みなさん、これは何に使うものかお分かりですか?
監督に聞くと、これは建物の外壁や窓を掃除する際に使用するフックなのだそうです。
なるほど、このリングにロープを通して下りていくのですね。
ちなみにコンクリートに埋め込まれている部分はL字に曲げて鉄筋も貫通してあるそうです。
着々と進んでいる新社屋の完成は、創業53年目を迎える来年5月の予定です。
完成の折にはオープニングセレモニーも開催する予定です。
「お客様に幸せを届ける
住まいづくり、街づくり、三和建設」
これからも皆さまに愛される建設会社を目指してまいります。
※三和の素顔は こちら
※三和建設・新社屋建設プロジェクトに関するブログはこちら
兵庫・大阪で建てる高品質&デザインRC注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。