2018.01.13

今年1年の安全を祈願して・・・2018年度 合同安全祈願祭

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

 

みなさんこんにちは
RCギャラリースタッフの松田です。

先日ナガシマスパーランドへ遊びにいってきました。

骨組みは木製のジェットコースター

こちらの『ホワイトサイクロン』、なんと骨組みは木製のジェットコースターなんです。
じつはRCギャラリー西宮の2階ブリッジの“腐らない”ウッドデッキ、「マクセラムデッキ」を製造している
越井木材工業さんの集成パイン材が使われています。

 

RCギャラリー西宮の2階ブリッジの“腐らない”ウッドデッキ、「マクセラムデッキ」

「マクセラムデッキ」は木材の良さはそのままに、越井木材さんの技術で、
「腐りにくい」、「反りにくい」、「ささくれにくい」、「シロアリに強い」、「環境に優しい」
といった特性を持つ人工木材。こうした技術があるからこそできたものですね。

しかし事前に知っていたとはいえ・・・
目の前で実際に見ると、「こんなに大きなジェットコースターが木製で成り立つとは」
と感心してしまいました。

 

 

さて、三和建設では毎年1月に全社員が出席して、作業現場や社員の安全を祈願する
『合同安全祈願祭』をおこなっています。

昨年同様、今年も新社屋は建て替え工事中なので
宝塚商工会議所の会議室をお借りしての開催となりました。

宝塚商工会議所の会議室をお借りしての開催

会場に着くとすでに工務社員たちが設営を終えていました。

 

定刻となり、全社員が席に着きます。

宝塚山本の松尾天満宮、金岡宮司様

 

いつもお世話になっている宝塚山本の松尾天満宮、金岡宮司様にお越しいただき、
 『合同安全祈願祭』が始まりました。

「祝詞奏上」に続いて、役員並びに各部の責任者による「玉串奉奠」です。

「祝詞奏上」に続いて、役員並びに各部の責任者による「玉串奉奠」

役員に続いて、営業部、RC建設部、総務部、木造建設部、品質管理部の各責任者が
全社の今年1年の安全を祈願して玉串を納めました。

 

神酒拝戴

その後、神酒拝戴を行ない、
式典の最後は、昨年入社した木造建設部の福永社員の発声のもと、
出席者全員で安全を誓う「鬨(トキ)の声」を。

「エイ、エイ、おぉーっ!」

出席者全員で安全を誓う「鬨(トキ)の声」を

こうして『合同安全祈願祭』は滞りなく終了しました。

 

厚生労働省の死傷災害報告を見ると
平成27年の業務中における死傷者数は116,311人となっています。
(※労働者死傷病報告により確認された数字のみ)

そのうち建設業は全体の13.4%にあたる15,584人となっており、
業種別でも2番目の数字となっております。

家を建てる際、現場では監督をはじめ、各工種の職人たち大勢が作業しています。

どの工種においても、全く危険がないという訳ではなく、
最近では気温上昇に伴う熱中症での事故も増え、一層の安全対策が求められています。

『安全第一』

建設業ではこの言葉を聞き慣れてしまっていますが、
私たちは何よりもここで働く人たちの安全を優先させなければなりません。

『合同安全祈願祭』では現場監督はもちろん、全社員がこの言葉を今一度認識し、
安全への取り組みを誓っています。


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