おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
朝晩の冷え込みは相変わらずですが、日中の寒さは日に日に緩んできたように
思います。ニュースではそろそろ花粉予報が始まる頃でしょうか?
いずれにしても、もうしばらくマスクのお世話になりそうです(笑)。
本日は鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』より、
水まわりの床材をご紹介いたします。
洗面所・トイレ・キッチンなど、水まわりの床材としてポピュラーなのが
耐水性、メンテナンス性に優れた『CF(シーエフ)』=『クッションフロア』
と呼ばれるビニル系の床シート。
デザインが豊富で、クッション性も有り、普及品なら材料費は
1㎡あたり実売価格600円程度と安価である事からよく採用されています。
ただ住宅用のものは、クッション性がある=柔らかい素材で作られている為、
重たい家具などを長時間置くと跡が残るので注意が必要です。
『RCギャラリー西宮』のトイレや洗面室には、モデルハウス内で
実際にお客様も使用される場所でもあることから、
クッションフロアよりも硬く、クリニックや店舗の床材としても採用されている長尺シートを採用しました。
こちらは東リ株式会社の『マチュアNW』です。
“東リHPより引用”
“東リwebカタログより引用”
複層ビニル床シートという品種で、高耐久性の樹脂コーティングが施された床シートです。
表面の硬さの印象は・・・
フローリング > マチュア(長尺シート) > クッションフロア
といった感じ。
これなら洗面室に置き家具を置いても、床が凹まずに済みそうです。
また、クッションフロアや長尺シートなどのビニル系床シートもフローリング同様、
美観を保ち、汚れを防止するには定期的なワックスがけが効果的なのですが、
こちらの長尺シートは『NW(No Wax)』。
耐久性とともに高い防汚性も兼ね備えたUV樹脂コーティングのおかげで、
ワックスがけ不要にも関わらず、美観・防汚が長持ちするようです。
材料費は1㎡あたり実売価格2,500円程度と、クッションフロアよりは高価ですが、
耐久性やメンテナンス性を考慮すると、一考の余地はあるのではないでしょうか?
フローリングの部屋間のつなぎ目や、質感を見比べたい・・・といった場合は、
ぜひ『RCギャラリー西宮』へお越し下さい!
長尺シートと無垢フローリングと既製品のフローリングを見比べられる箇所がありますよ!
また現在、『RCギャラリー西宮』では、三和建設創業53周年記念キャンペーン開催中です!
土地売却、建替え、リフォームなど、みなさまからのご相談をお待ちしております。
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