2018.03.06

三和建設新社屋引渡し式・・・関係者のみなさん、ありがとうございます!

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。

3月に入り、少しずつ日中の気温も上がってきました。
今日3月6日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。
春の訪れを感じて、地中で冬ごもりしていた虫たちが地表に出てくる頃という意味だそうです。

そんな中、先日は淀川河川敷で開催されたマラソン大会に参加してきました。

淀川河川敷で開催されたマラソン大会

こちらは吉本の芸人さんたちもたくさん走るということで、人気のマラソンイベントです。
お天気にも恵まれて、この日の日中最高気温はなんと21℃。
5月のGW頃の陽気で、ランナーにとっては暑すぎて過酷な大会になりましたが、
地元のみなさんやスタッフの方の温かい声援を受けて、初めてのフルマラソンを完走してきました。

 

 

こちらのブログでも工事の様子をお伝えしてまいりました「三和建設新社屋建設工事」

2月末に建物は完成し、現在は2階と3階のショールーム内装工事が進んでいます。

三和建設新社屋建設工事2月末に建物は完成

現在は2階と3階のショールーム内装工事

建設会社なので、建物の設計も工事も三和の社員によって進めてまいりました。
完了検査や社内検査を終え、この日は工事関係者の皆さまや役員、各部署の責任者が集って
引渡し式がおこなわれました。

 

今回のプロジェクトの中心メンバー

まずは今回のプロジェクトの中心メンバーの紹介です。
右から現場監督の田浦監督、設計監理者の田村部長、設計監理の実務を担当した黒野社員です。

自社の建物とはいえ(だからこそ?)、予算や工程など計り知れないほどの苦労があったと思います。
本当におつかれさまでした。その労をねぎらって、みんなから温かな拍手が送られました。

 

そしてみんなで建物の中へ。
この日、初めて足を踏み入れる社員もいて、笑みがこぼれます。

そしてみんなで建物の中へ

 

はじめに田浦監督と黒野社員によって、定礎板を壁に取り付けられました。

定礎板を壁に取り付け

その昔、家を建てるには一番はじめに柱を建てる脚元に礎石を置きました。
この礎石を置くことを「定礎」と言います。
ところが建築技術の進歩によって、現代の建物では鉄筋コンクリートによる基礎が一般的です。

そこで現在では、建物が完成した際に、「この先建物が永遠に堅固であるように」との願いを込めて
「定礎板」を取り付けます。この中には、建物の設計図面や関係者の名簿などが納められています。

 

2階のフロアに移動し、関係者が見守る中、
田浦監督より役員に対して、引渡し書類の説明が始まりました。

引渡し書類の説明①

引渡し書類の説明②

引渡し書類の説明③

引渡し書類には、許認可関係書類、機器の保証書や取り扱い説明書、鍵などが含まれます。
種類の多さもそうですが、鍵の数も相当なものです。

引渡し書類の説明④

 

次は今回の工事に尽力いただいた協力会社のみなさんの紹介です。
みなさん、本当にありがとうございます!

工事に尽力いただいた協力会社のみなさんの紹介

 

引渡し式を無事に終え、ここからは実際に使用する社員向けに、建物の使用説明がおこなわれました。

実際に使用する社員向けに、建物の使用説明

とにかく最新の設備機器ばかりが付いているので、間違わないようにとみんな真剣そのものです(笑)

このあと社員は3月中旬から引越しです。
真新しい社屋で、次世代に向けた三和建設の取り組みが始まろうとしています。

※三和の素顔は こちら  
※三和建設・新社屋建設プロジェクトに関するブログはこちら


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