おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。
すでにニュースでも取り上げられておりますが、今週末の3/18(日)には、
新名神高速の川西IC~神戸JCT間延長約16.9kmが開通します。
この開通によって、茨木や高槻方面へのアクセスが向上するのはもちろん、
全国有数の渋滞箇所である中国自動車道 宝塚トンネル付近の渋滞も緩和されるとのことです。
そして注目なのはこの区間に新しくオープンする「宝塚北サービスエリア」
「宝塚モダン」をコンセプトにした建物内には、西日本の高速道路初出店となる飲食店の他、
宝塚歌劇や手塚治虫のキャラクターグッズを扱うお店もあるそうです。
その他、「宝塚北サービスエリア」では宝塚の魅力をPRしようと、
地元ブランドの名産品や特産品も販売されています。
そのうちのひとつがこちら↓
いつもRCギャラリーイベントでお世話になっている、宝塚の焙煎工房「みさご珈琲」の向井さんが
開発された炭酸珈琲「玄武」が宝塚ブランドとして選ばれています。
まるで黒ビールのよう泡立ちですが、昨年夏に販売されて以来、スッキリと爽やかな味わいが人気を集め、
テレビをはじめ各方面で取り上げられています。
そんな向井さんによる過去3回のイベントはいずれも定員を超えるお申込みをいただきました。
今回開催した「全国の珈琲有名店の飲み比べ&珈琲豆に合わせたプロの美味しい淹れ方講座」も早々に12席が満席となり、キャンセル待ちも6組となる人気ぶりです。
今回は阪神間を含め、珈琲通をうならせる全国の名店4店の焙煎方法や抽出方法を
解説しながら、向井さんがハンドドリップでそれぞれのお店の味を再現し
飲み比べていただくという特別企画です。
はじめに取り寄せた焙煎豆の色や香りを確認していただきますが、
深煎りや朝煎り、豆のサイズや種類など、プロならではの説明にみなさん真剣にメモをとっておられました。
実演では、それぞれの豆が持つ魅力を惹きだすために、
お湯の温度やドリップの方法(湯温や注ぐ高さ、速さ)を解説されます。
珈琲は豆の種類や鮮度、焙煎加減だけでなく、お湯の注ぎ方でもずいぶんと味が変わります。
そこで、参加者のみなさんにもチャレンジしていただきました。
はじめに少しお湯を注いで20秒ほど蒸らします。
蒸らしが終われば「抽出」ですが、この時にフィルターに直接お湯がかからないように注意します。
ハンドドリップの基本は「低く、細く」。
高い位置から勢いよく注ぐと、お湯が粉を突き抜けてしまいます。
でも向井さんのように細く一定量を注ぐのは、練習しないとなかなか難しいようです。
みなさんにはマイカップを持参いただき、飲み比べていただきました。
やはりどれも美味しいのですが、酸味があるもの、苦味の強いものと、みなさんの好みが分かれます。
珈琲が大好きな方ばかり集まっていただいた今回の講座。
最後の質問タイムもこれまでとは違って、かなり深い内容となっていました。
たった一杯の珈琲ですが、アプローチのかけかたは十人十色です。
その奥深さをあらためて感じる講座となりました。
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