おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
容赦のない猛暑日が続いています。
今日7月23日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」。
各地で40℃超え、もしくは40℃に届く高気温を記録しています。
そのうち収まるかと思っていましたが、しばらくはこの暑さが続くとの予報・・・。
対処法を身につけながら、上手く乗り切りたいものですね。
さて・・・本日はウォークインクローゼットの扉について。
クローゼットには当然、扉が付いているものだと思っていましたが、
間取りや住まい方をじっくりと考えていくと、
“扉をつけない”という選択がベストというケースも有ります。
こちらは鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』2Fの主寝室入口。
右少し奥の空間がウォークインクローゼットです。
平面図を見ると・・・
クローゼットの前のスペースはあまり広くないので、
扉を開け閉めする動作や設置スペースを省いた方が、動線もスムースですし、
数センチであってもスペースを確保する事ができます。
また、主寝室の扉を閉めておけば、家人以外がホールを通っても、
ウォークインクローゼットの中身が人目に触れる事もありません。
以下は自宅のクローゼット扉・・・
数年前にリフォームしたのですが、
ウォークインクローゼットの扉は開けたままで使っています。
実は私のリフォーム担当者からは、コスト削減の事もあって、
“扉をつけない”という提案を頂いていたのですが、
「ウォークインクローゼットには扉があるもの」という
思い込みがあって、当時はつけるという選択をしました。
でも実際に暮らしてみると、
間取り的にも部屋の引き戸を締めてしまえば、内部は見えませんし、
開けたままの方が出し入れしやすく、「無くてもよかったかな・・・」
と感じている次第です。
上記のケースと同じような間取りであっても、使い勝手は人それぞれ。
これから家づくりを始めるなら、ベストな選択が出来るよう、
ぜひじっくりと住まい方、暮らし方をシミュレーションしてみて下さいね。
参考になれば幸いです。
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