おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの松田です。
先日、友人と「うどん県」の香川へ行き、本場のうどん巡りをしてきました。
3店舗ほど巡りましたが、どのお店も本当に安くてうまい!
夕方は“中野うどん学校”というお店でうどん作りを体験してきました。
自分で作ったうどんはそのまま持ち帰ることができます。
ここでは、音楽に合わせてうどんを作るのですが、
選曲や先生がとてもユーモアに溢れていておもしろかったので、
ご興味ある方は是非行ってみてください(笑)
先日8/18(土)19(日)の二日間、
お施主様にご協力いただき、私たちが造るRC住宅をみなさまにご覧いただこうと
神戸市の須磨区で構造見学会を開催しました。
現場見学会の会場では、RC住宅の工事の流れを知っていただくために、
着手から上棟に至るまでの工事写真を順に並べました。
地盤改良工事から始まり、基礎工事→1階躯体工事→2階躯体工事と進んで
鉄筋コンクリートの躯体が完成します。
木造住宅では、てっぺんの棟木が座った日を上棟日としていますが、
鉄筋コンクリート住宅の屋根には棟木はありません。
それでは、一体上棟日はいつになるのでしょうか?
三和建設の鉄筋コンクリート住宅では、最上階のコンクリート打設を終えた日を
「上棟日」としています。
RC住宅を手がける建築会社は少なく、来場いただいたお客様からも、
工事写真についていろいろとご質問をいただきました。
2階では、すでに床下地の工事が始まっていました。
三和建設では、床のコンクリート打設後に、表面を平滑にするためのレベリングをおこないます。
(レベリング工事の様子)
次に断熱材とパーチクルボードを張り合わせた“断熱複合板”を敷き詰めます。
建物用途がテナントや事務所の場合は、このレベリング施工の上から、
タイルや長尺シートを直接貼ることもありますが、
住宅の場合はコンクリートの堅さがダイレクトに伝わってきて、とても疲れてしまうのです。
“断熱複合板”を敷きこみ、フローリングなどを施工することによって木造住宅と変わらない
クッション性が確保できますし、断熱と遮音効果も得られます。
1階天井を見上げると、壁と天井部分にオレンジ色の断熱材が見えます。
これは「熱橋」対策用の断熱パネルです。
壁部分は打ち込み断熱材(水色)で外気の熱を遮ることができますが、
外気熱は外壁と直交するコンクリート壁や床版(床スラブ)といった「熱橋部分」からも伝わろうとします。
この熱橋部分の断熱対策としてオレンジ色の断熱材を施工しているのです。
木造住宅の建築現場は街中でもよく見かけますが、鉄筋コンクリート住宅となると
めったに見かけることはありません。
ましてや一般の方が工事中のRC躯体を見る機会はそうないはずです。
あらゆる災害から家族と財産を守るRC住宅を隅から隅までご覧いただくために、
三和建設では9月も構造見学会を開催します。
→「アール壁が目を惹くRC住宅 構造見学会」※終了しました。
マイホームを現在検討中の方、これから検討される方も
どうぞお気軽にご参加ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
※前回の記事はこちらから→須磨のRC住宅 8/18・19構造見学会開催
※続きはこちらから→須磨のRC住宅・・・内部造作工事が進んでいます!
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