おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
10月も早や半ばを過ぎ、穏やかな晴天が続いていますね。
子供たちが楽しみにしている運動会や遠足などは
雨で中止になることもなく、開催されているようです。
大人はというと・・・
紅葉が楽しめるのはもう少し先のようですが、
今年は災害の影響で塩害に遭い、
例年通りとは行かない紅葉スポットもあるようです。
事前にチェックして、残り少ない秋を楽しんでくださいね。
さて・・・
先日、自宅のカーテンを取替えた時の事・・・。
今回、初めて遮光カーテンを採用したのですが、
これまでのカーテン生地に比べるとずっしりと重量があり、
一抹の不安がよぎりました。
「カーテンレール・・・大丈夫かな・・・?」
ちょうど3年ほど前、自宅リフォームの際、断熱内窓「LIXILのインプラス」を取り付けました。
その時にカーテンレールも新調したのですが、当時の記憶が少しあいまいになっており、
改めてカタログや施工図を確認してみると、工事の経緯を思い出しました。
我が家の掃出窓のすぐ上には梁があります。
当初、カーテン業者さんは梁に天井付けしようと、「下地探し」という器具を使って
梁に直接針を刺し、下地があるかどうかを調べてくれました。
しかし、どうやら天井付けしたい箇所に下地は無く、正面付けすることになりました。
インプラス取付前は窓枠に正面付けしていたのですが・・・
自宅の窓枠は奥行きが浅く、既存の窓枠にインプラスを直付けすると、
既存サッシのクレセント錠が回らないため、窓枠をふかしています。
“リクシルHP インプラスPDFカタログより引用”
カタログをみると「カーテンレールの取付けも可能」なタイプとそうではないタイプがあり、
カーテン業者さんはもちろんその事をご存知で、その場で現場担当者へ連絡し、
どちらのタイプかを確認の上、取り付けてくれました。
当時、現地調査に訪れたサッシ取付業者さんの採寸図を確認すると・・・
ちゃんと“カーテンレール仕様”と書かれていました!
通常のふかし枠は、ふかし枠内部の補強材が窓側にしか入っていないのに対し、
カーテンレール仕様のふかし枠は部屋側にも補強材が入っている為、
ここへレールを取り付けることが出来ます。
ただ、カーテンレールの仕様やカーテンの種類・重量によっては、
対応できないケースもあります。
インプラスを採用される際は、カーテンレールの事も合わせて
ご計画いただけたらと思います。
参考になりましたら幸いです。
兵庫・大阪で建てる高品質&デザインRC注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。