2018.12.18

出来るとこから少しずつ・・・~RCギャラリー西宮大そうじ

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。

日に日に寒さが増すとともに、夜明けの時間も遅くなり
少し早起きすると、こんな冬の空を見ることが出来ました。

2018.12月朝焼け

毎年この時期、夜明けの寒空を見上げると一年の終わりを感じます。

 

年末に向けてだんだんと気忙しくなって来ました。
年賀状の準備に大掃除など、各ご家庭でもやることが山積みですね。
ここ鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』でも
毎年恒例の大掃除の時期となりました。

大掃除分担表

全員がスケジュールを合わせるのは難しいので、RCギャラリー西宮の大掃除は分担制。
各自、時間を作って割り当てられた箇所を終わらせていきます。

いっぺんに済ますのは体力的にも無理がかかるので、
2~3週間かけて毎日少しずつ、片付けてゆくことにしました。

 

まずは24時間換気から・・・。

24時間換気

カバーを取ると、発泡スチロール製のふた「ケースカバー」が見えます。

ケースカバーを外すと、左側にごみやホコリを集める粗塵防虫フィルター、
中央やや左よりに給気清浄フィルターが見えます。

24時間換気の中

取扱説明書を見ると、
粗塵防虫フィルターは中性洗剤で水洗いが可能なのですが、
給気清浄フィルターはフィルターで捕まえたウイルスを抑制する為に緑茶カテキンが
施されており、洗ってしまうと機能が低下してしまうとの事。
こちらは取替え目安の2年を経過しましたので、交換を検討することにしました。

清掃前

覚悟はしていましたが、かなり汚れていますね・・・。
奥が2Fのフィルター、手前が1Fのフィルターです。
若干、2Fの方は汚れが少ないように見えますが、
やはり人の出入りが多い1Fの方にホコリが多いからでしょうか?

そんな事を考えながら、中性洗剤で洗い終わると・・・

清掃後

見違えるほど、きれいになりました!

 

そしてまた別の日は、RCギャラリー自慢のガラスの打合せ室に取り掛かりました。

ガラス張りの打合せ室

布で一生懸命拭いても、どうしても吹きムラが残ってしまい、
疲れる割にきれいにならないことが多いガラス掃除。

準備と後片付けは少々手間がかかりますが、
お掃除業者さんも使っている「スクイージー」という水切りを使えば、
拭くよりもきれいになるので、最近はもっぱらこの方法でガラス掃除をしています。
実は以前、RCギャラリーイベント「お掃除セミナー
で教えて頂き、それ以来、活用しています。

窓ガラス清掃準備①

 

床に泡水が垂れるので、事前にタオルを敷いておきます。

窓ガラス清掃準備②

まずは汚れを取るために、泡でガラスを洗います。
そして時間を置かずに手早く、スクイージーで水を切ってゆきます。
水切りが甘いと筋になって残るので、出来るだけ水分を残さないように
しっかりと水を切ります。

窓ガラス清掃①

残った水分はきれいな布で拭きとって仕上げます。

窓ガラス清掃②

これを繰りかえして、一日一面ずつ仕上げてゆきます。
「一日一面でOK」と考えると、気分的な負担も軽くなり、取り組みやすいですね。

窓ガラス清掃③

 

この後も年末年始の休みに入るまでに、スタッフみんなで日々少しずつ、終わらせていきたいと思います。
皆さまも大掃除の際は、お正月にお疲れが出ませんよう、ご留意くださいね。


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