おかげさまで創業57年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
ゴールデンウイークも終わり、今日から出勤・・・という方も多いのではないでしょうか?
今年は各地でようやくいつもの賑わいを取り戻し、
久しぶりに大切な方に会えて安堵された方もいらっしゃるかと思います。
休み明け、無理をして不意に怪我などされませんようお気を付けくださいね。
さて本日は、今月3日にオープン6周年を迎えたRCギャラリー西宮モデルハウスより、
夏のテーブルコーディネートのご紹介です。
オープン以来6年間、四季折々のテーブルコーディネートを提案頂いている、
インテリアデコレーターの佐藤留美さんにお越しいただき、
涼やかな夏のテーブルを設えていただきました。
今回のテーマは『モダンシノワな飲茶を愉しむテーブル』。
フランス語で“中国趣味”を意味する「シノワズリ」なテイスト満載のランチテーブルです。
白と紫でさわやかさを織りなすのは、
フランスの高級テーブルリネンメーカー「ガルニエ・ティエボー」のテーブルランナー。
コットン100%で、夏らしい、さらっとした手触りは気軽なランチテーブルにはピッタリです。
今回のテーブルは、“足し算”で盛っていく洋テーブルではなく、
どちらかというと、“引き算”で空間を作り出す和テーブルの手法で構成されています。
テーブルアイテムはどれも「渋めの大人っぽさ」を感じる逸品揃いで、
涼やかで落ち着きのある設えとなりました。
さあ、モダンシノワな夏のテーブルの完成です。
ナプキンを立てて置いて高さを出し、テーブル全体に変化を付けているとの事。
洋テーブルでは様々なアイテムを使って数か所で高低差をつけますが、
今回は和テーブルの手法に倣って高低差は控えめ。
落ち着いた雰囲気ながらも、これから始まる愉しいひと時に期待が高まる・・・
といった感じに演出しています。
センターピースは紫のクレマチス。
シルバーの台が華やかさと涼やかさを演出しています。
黒の鉄瓶はグッと渋く存在感があり、並べても相性がよく、うまくまとまっています。
ランチは飲茶を愉しむ・・・という事で、中国茶具のセット。
急須と湯呑の下の木箱は「茶盤(ちゃばん)」というこぼれた湯を受け止めるための箱です。
写真右の黒い鉄瓶のお湯で器を温め、温まったらそのお湯をこの上でこぼして使います。
初夏から夏まで愉しめる、涼やかで渋めなテーブルコーディネートをご紹介しました。
こちらのテーブルは9月中旬頃まで展示予定です。
RCギャラリー西宮モデルハウスにご来場の際はぜひご覧になってくださいね。
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