新年、あけましておめでとうございます。

2013年1月1日元旦の投稿です。

上の写真は、三田市の千丈寺湖畔にて今朝撮影しました。
三田市の今朝方の気温はマイナス5℃。
静寂が広がり、湖面に立つ朝靄の中、昇る朝日に手を合わせました。
「皆さまにとって、幸多い年でありますように」

お正月、いかがお過ごしですか？
普段は家族のために頑張っているから、
お正月くらいはのんびりと過ごしたいものですね。

さて、本日の日本経済新聞から。

2013年度の見通しとして、09年に約78万戸まで減少した
新設住宅着工戸数が、13年度は約96万戸となるようです。

その要因として、東日本大震災の被災地での建て替えや
復興住宅建設の本格化や、消費税増税前の駆け込み、
需要の増加することなどが挙げられています。

加えて、住宅ローン金利が極めて低い水準で推移していること、
税制などの恵まれた住宅取得環境の充実も後押しします。

年末に、国民の民意は自公政権を選びました。
デフレに喘いだ2012年の日本経済ですが、
安倍政権が誕生前後の金融市場は、円安と株高が続いています。
「強い経済を取り戻す」
その言葉通り、どんどん景気浮揚策が打ち出されるはずです。

でも・・・
経済が回復して物価が安定してくれば、金利は上昇します。
今年、夢のマイホームを計画の方はタイミングに注意が必要です。
現在の超低金利の恩恵に預かれる期間は、そう長くないかもしれません。

『一年の計は元旦にあり』
＝（一年の計画は、年の始めの元日に立てるべきである意から）物事は
     最初がたいせつで、まず計画を立ててから事に当たるべきである。

元旦の今日、誓った年頭の構想は必ずや成し遂げたいものです。
決して三日坊主にならないように（笑）