おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。  

こんにちは。営業の沖田です。

梅雨の最中で、降ったり止んだりですね。
この時期現場監督が頭を悩ませるのが、工程管理。
三和建設では鉄筋コンクリートの住宅だけでなく、木造住宅も手がけています。

木造住宅の場合、構造躯体の軸組が上がって、外部の雨仕舞いが終わるまでは
「雨よ、降らないで！」といつも願いますが、現実にはなかなかそうもいきません。

そこで、監督は天気予報をチェックして、天候が崩れそうなら、前日に工事途中の建物を
ブルーシートでまるまる覆ってしまいます。

夢を託していただいたお客様の想いを、決して忘れないように、できうる限りの雨養生を
おこなっています。

さて・・・

毎日のように、建築関連のメルマガが届くのですが、面白い商品を見つけましたよ。

今、スマートフォンやウェブから、ドアの施開錠が可能な「スマートロック」が話題となっています。
今あるドアに、簡単に取り付けることができるタイプのモノで、解錠にはタッチが必要なものと
ただスマートフォンをポケットに入れておけばよいものがあります。
暗証番号やカードキーに代わって、先端のIT技術を駆使した「スマートロック」がヒットしそうな
予感です。

何種類か商品がある中で、そのシンプルなデザインで目を惹くのが「August Smart Lock」
東芝のパソコンやミヤケイッセイの時計も手がけているイヴ・べアールのデザインです。

 スマホが近くにない時は「赤」のランプ表示。

 解錠になると、「青」の表示になります。

アルミニウム製の丸いロックと、古い鍵を取り替えれば、スマートフォンで錠を制御・管理できるようになるという優れもの。
事前に登録しておけば、家族や親族、親しい友人など特定の人にデジタルキーを渡すこともできます。
 

解錠はいたってカンタン。デジタルキー対応のスマートフォンが近くにあるとそれを認識して
自動解錠されます。電話をポケットから出す必要もなく、ドアが閉まれば自動的に施錠されます。

開発に一年をかけたこの商品は今年中には発売されるとのこと。
でも、良く携帯を忘れる人はどうやってドアを開けたらいいのでしょう？ 
  
  

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