おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
梅雨明け以降、猛暑日が続いています。
熱中症で救急搬送される件数も昨年よりハイペースとのこと。
くれぐれも無理をしないよう、お気をつけ下さい。
今週末は久しぶりに雨の予報で、少し気が休まりそうですね。
本日は、ダイニングの家具スペースについて。
食事だけでなく、子どもたちは宿題したり、夫婦で大切な話をしたり・・・
じつはリビングよりも重視する設計者も多いのです。
このダイニングスペース、ドアの開閉や、動線に支障がないように、
椅子とテーブルのサイズと周囲との空き寸法を考慮する事が大切です。
ダイニングでは、椅子を引いたり、座っている人の後ろを通ったりと
動作に適切なスペースが必要です。
①腰掛けている人の後ろを通る・・・600~900㎜
②腰掛ける・・・400~500㎜
③いすを引いて腰掛ける・・・約600㎜
将来の家族構成をふまえて、6人掛けのテーブルセットの配置に必要なスペースは、約4.5帖ほど。
安全に後ろを通過するには、もう少し余裕をもったほうが良さそうです。
(サイズは㎜)
4人掛けの場合は約2.5帖ほど必要です。
丸テーブルの4人がけは、角型テーブルの場合とくらべて、
結構なスペースが必要ですね。
食事に必要な一人分のスペースは約W600×D400㎜。
4人掛けテーブルだと最低でもW1200×D800㎜の大きさが必要です。
大皿を並べて、取り分けて食べる場合ならもう少し大きめの
サイズの方がゆとりを持って配膳できます。
食事のスタイルやテーブルのデザインでも適切なスペースは変わります。
家具を新しく購入の場合も、今お使いものを使われる場合も家具のレイアウトはとても大切。
ぜひ三和建設の匠にご相談ください!
※続きはこちらから→家具とスペース~リビング編~
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