おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
レベルコンクリートが乾いたら、次は鉄筋工事です。
朝一番で使用する鉄筋が運ばれてきました。
どのサイズをどんな間隔で組み立てるかは、構造計算に基づいて作成された
構造図の「スラブリスト」を見れば確認できます。
基礎版(基礎スラブ)の記号は「FS」
A様邸は一種類しかないので「FS1」のみです。
写真はレベルコンクリートの上に、下側の鉄筋(下端筋)を施工しているところです。
スラブリストによれば、D16とD19の異型鉄筋を10センチ間隔で交互に組むようになっています。
次に上端筋。木造住宅でも地面に接する基礎は鉄筋コンクリートで造りますが、
鉄筋コンクリート住宅の場合、木造住宅の約3倍の鉄筋を使用するのです。
鉄筋が組み上がれば、立ち上がり部分をFRP型枠で囲んで終了。
これでコンクリートの打設準備が整いました。
※前回の記事はこちらから→鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟レベルコンクリート
※続きはこちらから→鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟~2階床工事中
※smileで建築されたお客様の声はこちらから→楽器演奏のための防音室のあるRCの家
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