2013.11.26

建物はメンテが肝!「別館」改修工事中。

おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の沖田です。

鉄筋コンクリート造がマンションや公共施設で選ばれる理由のひとつに、
その優れた耐久性があげられます。

 

建物はメンテが肝!「別館」改修工事中。① 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚


税法で定められた構造別の法定耐用年数を見ると、その差は明らかです。

でも、どんなに堅牢なコンクリートの建物でも、
年月が経つと部位によっては劣化が始まりますし、そのまま放置しておくと
建物寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

私たちは鉄筋コンクリートの住宅をお考えのお客様に、屋上防水の保証期間が切れる
10年を目安に、維持メンテナンス計画を立てることをお奨めしています。

築10年と云えば・・・
木造住宅なら、そろそろ外壁の塗りなおしや屋根の葺き替えが必要となる頃でしょう。
また、床下のシロアリ対策も見逃してはなりません。

鉄筋コンクリート建物の場合、構造躯体に木材を使うことは無いので、
シロアリ対策は考えなくてもいいのですが、さすがに10年が経つと、
屋上屋根の防水をやり替える必要があります。
ただし、鉄筋コンクリートの建物は箱型が基本なので、屋根はフラット。
防水工事の作業効率も良く、短時間で終わるので改修費用も安く抑えられる
メリットがあります。

住宅ではありませんが・・・

三和建設では、住まいの創造ショールームがある通称「別館」において
ただいま改修工事の真っ最中なのです。


建物はメンテが肝!「別館」改修工事中。② 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

上は改修前の屋上の写真。アスファルト防水が施工されていますが、
そろそろ劣化も目立ち始めています。

 

建物はメンテが肝!「別館」改修工事中。③ 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

今回の改修では、既存の防水層の程度が良好なので、古い防水層は撤去せずに
上から重ねるように新たに防水層を施工します。

 

建物はメンテが肝!「別館」改修工事中。④ 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

防水層の上に、ニョキニョキっと立っているのは何?

じつは今回の改修工事で、別館の屋上に太陽光パネルを設置する計画です。
立っているのは太陽光パネルの架台基礎なのです。

5月に電気料金も上がったことですし、120坪もある屋上ですから、
自然エネルギーを有効利用しない手はありません。
屋上一面に30kwの太陽光パネルを敷設する計画です。


鉄筋コンクリートの建物は適正なメンテナンスでさらに長持ちします。
鉄筋コンクリートに関することなら、専門の技術者が豊富な三和建設にお任せください。
 


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。