2018.08.12

熱帯夜、睡眠を確保するために・・・エアコンの使い方あれこれ

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。

お盆に入り、早朝はやや涼しい風が吹く日があるものの、
相変わらずの猛暑日が続いています。

2018.8.13夏空

日中の暑さで疲れた体を休めるためにしっかりと睡眠をとりたいところですが、
これまた連日の熱帯夜により、翌日もすっきりしない・・・という方も多いかと思います。

 

本日は、熱帯夜のエアコンの使い方について、ご紹介したいと思います。
“参考HP:ダイキン「熱帯夜の困りごとと解決法」引用”

エアコン

エアコンの使い方も人それぞれで、一晩中つけっぱなしでもOKなご家庭もあれば、
お子様や高齢者がいるので冷え過ぎを心配されるご家庭もあります。
ご家庭ごとに快適な睡眠環境を整えるために、エアコンに搭載されている機能を
上手に使っていきたいですね。

まず、一晩中つけっぱなしでもよいという場合は、
環境省が推奨するエアコン冷房時の室温目安である、28℃+除湿運転がいいそう。
人は体温を下げる事によって、眠りに入る為、湿度を下げて体感温度を下げる事で
冷え過ぎを防ぎながら、眠りに入りやすい環境をつくることが出来ます。

一晩つけっぱなしの場合

つけっぱなしにしたくない場合は、快適と感じる温度+切タイマーを“3時間”がお奨め。
人の眠りは前半に深い眠りが訪れ、その深い眠りを持続させる事で目を覚まさずに済むのだそう。
入眠前後は体温を下げやすい環境を整え、睡眠時間の前半に深い眠りを確保することが
質の良い睡眠をとるコツのようですね。

とはいえ・・・
明け方に寝苦しくて目が覚めるのも不快ですね。そんな場合は明け方に合わせて“入タイマー”を
設定することで対処できます。

切タイマーと入タイマーを上手に活用

ただ除湿運転のタイプには少し注意が必要です。
除湿運転のタイプは二つあり、
「弱冷房除湿」は、湿度は下がりますが、温度も少し下げるタイプ、
「再熱除湿」は、湿度は下げて温度はあまり下がらないというタイプです。
お使いのエアコンの除湿はどちらのタイプが確認し、
「弱冷房除湿」タイプなら、室温を調節して冷え過ぎ対策もしておいた方がよさそうですね。
冷房と除湿~上手に使い分け~参照

お盆が過ぎれば、熱帯夜もあと少しの辛抱でしょうか?
残り少ない夏休み、少しでも快適に過ごせるための参考となりましたら幸いです。


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