2014.01.05

買うなら新築?中古?日本人の住宅意識調査

おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の松井です。

早いもので、今日は1/5。
お勤めの方なら、明日1/6が仕事初めの方がほとんどだと思います。
今日一日ゆっくりと英気を養って、明日に備えてください。

年末に「日本人の住宅意識」なる調査が発表されていました。
オウチーノ総研が20代から60代の男女1123人を対象に実施した調査です。

「家を購入するとしたら、新築または中古、どっちにこだわるか?」買うなら新築?中古?日本人の住宅意識調査 三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚
「新築にこだわる」が54.7%、「こだわりはない」が42.1%。
 

「新築でなくとも中古でも構わない」
この傾向は若い世代で顕著で、20代においてはおよそ6割が新築/中古へのこだわりが
低くなっているようです。

個人的に思うのは、日本の住宅は耐震偽装事件以降、
建築基準法をはじめとする関連法が整備されてきたこともあって、
質の良い中古住宅がどんどん増えてきたような気がします。
立地条件が良ければ、古くなった水まわりを中心にリフォームして
住むのも賢い選択だと思います。

新築にこだわる人のうち、「新築分譲にこだわる」は23.8%、
「注文住宅にこだわる」は30.9%。
やはり同じ建てるなら自分たちのライフスタイルや好みにあった注文住宅を
建てたい方がまだまだ多いようですね。

中古住宅はほとんどが売主は個人。
その場合は住宅価格に消費税がかかりません。
4月の消費税増税以降も負担が変わらないため、
しっかり造ってある中古住宅を選ぶ人も増えるとの見方もあるようです。
もともと耐久性の高い鉄筋コンクリート住宅なら、
構造躯体はそのままにリノベーションで生まれ変わるなんてことも可能だと思います。
 

「家を購入するとしたら、マンション派?それとも一戸建て派?」の問いでは、
「一戸建てにこだわる」は47.8%、「マンションにこだわる」が14.8%
「こだわりはない」が37.4%、

これは約半数の人が一戸建てにこだわる結果となりました。

一戸建てにこだわる理由としては
「隣人に気兼ねなく暮らしたい」
「子どもがいるので下の階や隣に迷惑をかけてトラブルになるのがイヤ」
などなど。
近所への気遣いやトラブルを回避したいという意見が多く見られます。

「でもこれって、マンションのほうが気兼ねしなくていいのでは?」
古い一戸建てに住む私だけがそう思うだけでしょうか?
 

「新築」と「中古」
車やゴルフクラブなら「失敗しても買い換えればいいや!」
ですが、住宅となると慎重にならざるを得ません。
住宅の場合は、目に見えない部分が多く、「目利き」が必要です。
決断の前に、その道のプロに相談されることをお奨めします。


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。