おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。営業の伊藤です。
昨年9月より工事を始めた鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟の家は
2月中旬のお引渡しに向けて、現在内部造作工事の真っ最中です。
しばらくぶりに現場確認にやって来ました。
現在は窓や玄関ドアが取り付いていて、内部では大工さんが間仕切り壁や
天井下地を起こしていました。
天井裏には電気の幹線や配線、24時間計画換気用のダクトが施工されていました。
三和建設の鉄筋コンクリート住宅では構造躯体以外の間仕切り壁は「スタッド」と
呼ばれるライトスチール材の柱を使用しています。木材と異なって、軽量で施工性
も良く、なによりよじれや曲がりがなく品質が一定しています。
天井下地は同じくライトスチール材で「軽天」と呼ばれる材料で組んでいます。
この野縁に石膏ボードを留め付けて、仕上げのクロスを貼るのです。
「軽天」は一般の住宅ではあまり見ない下地ですが、マンションや商業施設といった
鉄骨、鉄筋コンクリート造の建物にはポピュラーな施工方法なのです。
外壁の内側には断熱ボードがコンクリートと密着して施工されています。
この断熱ボードは石膏ボードと同様に、釘やビスが利きません。
(上は内部造作工事前の写真。壁の白いパネルが断熱ボードです)
外壁に面する壁の仕上げは、
断熱ボード → 石膏ボード → クロス貼
となりますが、窓の上部にはカーテンレール取り付け用として、
下地合板をあらかじめ取り付けています。
もちろん、エアコンや手すりの下地も同様に施工します。
当たり前のことですが住宅建築のプロとして、細やかな配慮も忘れてはなりません。
※前回の記事はこちらから→鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟土間コンクリート施工
※続きはこちらから→鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟天窓が取り付きました!
※smileで建築されたお客様の声はこちらから→楽器演奏のための防音室のあるRCの家
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