おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。RC建築部工事担当の佐古田です。
無事上棟を終えた鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟で工事中のA様邸は
先日1階の床下地となる土間コンクリートを施工しました。
三和建設の鉄筋コンクリート住宅の場合、基礎は全て「べた基礎」としています。
直接地面に接して、上部の建物加重を地盤に伝えるこの「べた基礎」は
「耐圧版」とも呼ばれていて、構造上とても重要な部位なのです。
→ べた基礎の施工の様子はこちら
浴室やキッチン、洗面室やトイレといった水周りの床下には、
水道や汚水配管があるので、将来の維持メンテナンスがしやすいように
浮き床施工で設備配管スペースを設けています。
水色の部分は断熱材。基礎部分も念入りに断熱施工をおこなっています。
土間コンクリート部分は建物の構造には関係ない部分なのですが、
家具の重さなどで下がってしまわないように、鉄筋を組んだコンクリートで
造っています。
1階の土間コンクリート打設と並行して、2階や屋根部分では防水下地の施工を
おこなっています。
バルコニーの防水下地をモルタルで平滑にしているところです。
こちらは屋上で天窓立ち上がり部分の防水下地を均しています。
コンクリートはダムやプール、貯水槽にも使われるように、
その素材自体が防水性を持っています。
しかしながら、その特性を良く理解した上で施工しないと、
思わぬ不具合が発生したりします。
「他の工法とは違うから」
そんな理由で鉄筋コンクリート住宅を選んでいただいたお客様の
期待に応えるように、現場では間違いのない施工を心がけています。
※前回の記事はこちらから→鉄筋コンクリート愛情住宅〝smile〟祝!上棟式!!
※smileで建築されたお客様の声はこちらから→楽器演奏のための防音室のあるRCの家
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「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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