おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。宝塚展示場の山田です。

穏やかな陽気が続き、このまま春になればと期待しましたが、
今週はふたたび寒さが戻り、関東甲信の山間部では大雪の予報も。
こうやって三寒四温をくり返しながら、ゆっくりと季節は移り変わって
行くのでしょうね。

この2月11日をもって、三和建設は創業49周年を迎えることができました。
これもひとえに地元宝塚をはじめ、地域の皆さまのご愛顧があってのことと
心より感謝申し上げます。

そこで、この記念すべき創業月を社員みんなでお祝いしましょう！と、
責任者会議で立食会の開催が決定されました。

三和建設では年に数回、行事の度にこうした立食会が開催されます。
テーブルにはオードブルやお寿司が並んで、談笑するには楽しいひと時なのですが、
贅沢を言えば、｢何か“華”が欲しい・・・｣

そこで今年は、とある部長からのリクエストで、
音楽同好会による演奏が、半ば強引？に決定されたのでした！

フイにこの決定を聞かされた同好会メンバーは大慌てだった様子（笑）
それでも、「やりましょう！」と有志二人が手を挙げてくれました！
同好会部長の設計部・伊藤社員と、宝塚展示場営業・伊藤社員の「W伊藤」が
快諾してくれたのです。

当日、立食会も宴もたけなわ、いよいよ二人の登場です。
設計の伊藤社員（左）はトランペット、営業の伊藤社員（右）はサックス。

役員をはじめ、大勢の社員が興味深々で見守る中、若干緊張気味の二人ですが・・・

迫力のある『ファンファーレ』で演奏がスタート！
生の管楽器の迫力に、一同ビックリです。

後で分かったのですが、この二人、連休の二日間、二人で猛練習してきたとのこと。
どうりで、息もぴったりです。
そしてなんと曲間のMCも考えてきたらしく、司会者も不要の演奏会となりました。

『いやぁ～ダメですねぇ…。本番となると舞台に魔物が…』とは設計の伊藤社員。
なかなかどうして、うまいもんです！
 

2曲目は、営業の伊藤社員がテナーサックスで
ジャズのスタンダードナンバー『Bye Bye Black bird』を独奏。

仕事とは違う顔に、女性ファンも増えたかな？

3曲目は設計の伊藤社員が、アニメ「天空の城ラピュタ」の挿入曲を。
彼は、中学生から楽器をやっているとのことで、聴かせてくれます。

4曲目はW伊藤のデュエットで、ディスニー「アラジン」の主題歌の
「ホール・ニュー・ワールド」。
トランペットとソプラノサックスのゆったりとした競演に、みんなしばし時を忘れて
聞き入っていました。

演奏が終わると、割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました。
お二人とも、お疲れさまでした！

そして役員からは・・・

｢また今度は他のメンバーの方もお願いしますね！｣の声。

もう後に引けない！（笑）ように、音楽同好会メンバーが紹介されたのでした。

皆さん多かれ少なかれ、楽器経験のある方ばかり。
中には『楽器はできないけれど、聴くのが好きだから♪』
なんていうメンバーもいたりして･･･（笑）。

最後に、三和建設は創業49周年･･･49歳になったということで
二人の演奏による『ハッピーバースデートゥユー』が。
照れながら、社員みんなで合唱したのでした。

来年には記念すべき創業50周年を迎えます。
音楽同好会のメンバーの皆さん、来年もよろしくお願いしますね！（笑）

 
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