おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
営業の吉川です。
三和建設は今年、創業50周年を迎えています。
この間、建築した建物は数知れず・・・
当然ですが、建物をお使いいただく中で、リフォームのご相談もよくいただきます。
今回ご相談いただいたのは、
「窓ガラスを交換してもらえないか?」
との内容。リビング上部にある吹き抜けの高窓のガラス透明なので、
中が見えない半透明ガラスに交換できませんか?との内容でした。
築10年ほどの住宅ですが、当時から三和建設では窓の断熱化に力を入れていて
こちらのお宅にも断熱サッシが付いていました。
もちろんガラスはペアガラス仕様です。
ご相談では、半透明ガラスへの交換を希望されていましたが、
こちらからは、現在のガラスにフィルムを貼ることをご提案しました。
ペアガラスは交換となると、ガラス代だけでもかなりの費用がかかります。
ガラスをそのままでフィルムを貼るだけなら、ガラスの交換よりもグッとコストを抑えることが
できます。
そこで今回、3M(スリーエム)の「ダイノックシート」を施工しました。
ダイノックシートは建築や車にも良く使用される粘着シートです。
今回は半透明のフィルムでしたが、他にもリアルな木の質感を表現したシリーズや
デザイン性の高い複雑なパターン柄、布目や砂目など、自然素材の表情を出したシリーズもあり、
豊富な色柄・デザインが揃っています。
また耐候性を強化した屋外仕様も数多く揃っていて、
耐久性・メンテナンス性が高いのも支持されている理由です。
木目柄はもちろん・・・
カーボン柄なんかもあります。
吹き抜け部分の高い場所にある窓なので、そのままでは作業ができません。
そこでまず作業のための内部足場を設置しました。
きれいにお使いのフローリングにキズやへこみが付かないように
床面にもしっかり養生材を敷きこみました。
窓周辺のカーテンや照明器具にもしっかりと養生を施します。
きれいにフィルムを貼るには、ガラス面の汚れを洗剤でしっかりと落とすことがポイントです。
ガラス面の清掃を終えれば、ダイノックシートを貼ります。
作業しているのは、ダイノックシート貼り専門の職人さんです。
手馴れた手つきで次々とフィルムが貼られてゆきます。
ダイノックフィルム貼りの工事自体は半日程度の作業でした。
足場設置1日、シート貼り1日、足場解体1日で都合3日間の工事になりました。
今回はリビングが暗くならないようにクリアの半透明フィルムを選びましたが、
ご希望されたとおりの仕上がりにお客様もご満足の様子です。
このダイノックシートは、あらゆる部位に使用が可能です。
曲面や角がある場所や物にも貼ることができるので、
オフィスやショッピングモール、ショップやホテルなどの
インテリアや建具、カウンターなどに多く使われています。
施工事例を参考に、こだわりの我が家で室内空間のアクセントにいかがでしょうか?
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