おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
営業の吉川です。
三和建設では、鉄筋コンクリート住宅以外にも
医療施設や商業施設、マンションやテナントビルも建築しています。
特に今年に入ってから、マンション計画のご依頼が多く、
先日は西宮市内で工事着手しました。
工事の始まりは「地盤改良」工事からです。
建設現場には大型重機が搬入され、作業開始です。
「地盤改良」にはいくつか工法があるのですが、
今回は中低層建物での施工実績の多い「柱状改良工法」を採用しています。
「柱状改良工法」は、オーガー(大型のドリルです)で所定の地盤まで掘削した後、
オーガー先端よりセメントミルク(セメント系固化剤)を注入し、
土と攪拌させながら引き上げることで、土中に円柱状の改良杭を作る工法です。
事前のボーリング調査に基づいて、設計された深さまで一本一本改良します。
現場作業では、オーガーにトルクを掛け、設計深度に達したことを確認しながら
作業を進めています。
上は改良直後の様子ですが、この後改良体がしっかり固化するまで約一週間、
養生期間を設けるのです。
養生期間の後、基礎工事が始まりますが、
掘削するとこんな感じになっているはず・・・
現場はまだ、地盤改良工事が終わったばかり。
これからますます暑い日が続きますが、安全第一で作業は進みます。
おまけ・・・
現在三和建設では、
「工事現場を、三和建設のショールームに!」
と、全社を挙げて「現場美化」に取り組んでいます。
始まったばかりのこちらの現場でも・・・
掃除道具もしっかりと整理整頓されていました。
「安全と品質確保は、美しい現場から!」
現場監督はもとより、協力業者さんにも声をかけ、徹底した取り組みが始まっています。
※続きはこちらから→西宮マンション建築現場リポート・・・土間コンクリート打ちを控えて
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「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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