おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

今日は3月14日、ホワイトデーです。

ありがたいことに、バレンタインデーには社内でたくさんチョコをいただきました。
義理とはわかっていつつも、やはりうれしいものです。

今日は私も忘れずに、お返しを用意しました。

女子社員のみなさん、これからもよろしくお願いします！

本日はモデルハウススタッフの松田が、リクシルさんの新商品についてお届けします。

午前中、ビルダー向けの新商品説明会に参加する為、南港のショールームに行ってきました。

上は用意された新商品提案書です。
新商品の概略説明を受けた後、ショールームに移動して実際の商品を確認しました。

残念ながら、まだ発売前なので、写真撮影はNGとのこと。

実際の商品写真は掲載できませんが、新商品の中でも「私がいいな」と感じた商品2つご紹介します。

まずは「ユニットバス」

商品名は「アクアフィール」
こちらのユニットバスは、「肩湯」と「サイレントジェット」がウリです。

「肩湯」では、浴槽の縁の肩高さから、厚さ４ミリのお湯が流れてきます。

“リクシルHPより引用”

入浴10分後の身体のサーモグラフを見ると、肩から上は湯船に浸かっていない「全身浴」では
首周りが十分に温まっていないことが分かります。

“リクシルHPより引用”

リクシルさんのおススメは、「肩湯＋半身浴」

“リクシルHPより引用”

「肩湯」を併用すれば首周りも温まって、首まわりの血行もよくなって
肩こりも改善されるようです。

入浴の時間は１日の疲れを癒してくれる大切なリラックスタイム。
こういった商品があると、自宅にいながら温泉気分が味わえて、ついつい入浴時間も長くなってしまいそう。

次にご紹介するのは「アクアセラミック」

“リクシルHPより引用”

リクシルさんが新しく開発したトイレのための新素材だそう。

ポイントは水を流すだけで新品の白さと輝きが、なんと100年！
も続くというのです。

“リクシルHPより引用”

「アクアセラミック」は、これまでの衛星陶器や樹脂とは違って
水と馴染みやすい性質となっています。

このため、便器に付着した汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かせて流す仕組みだそうです。
陶器の表面がツルツルなので、汚物汚れだけでなく水アカも付かないという優れもの。

“リクシルHPより引用”

担当者に曰く、実証試験ではその効果は150年程度と証明されているらしいのですが、
広告ではインパクトのある「100年」を打ち出したとのことでした。
どちらにしてもこれには驚きました。

この「アクアセラミック」はLIXIL便器のチェンジオプションとして、
1万～2万円程度で設定することができるようです。
これからの便器のスタンダードになりそうな予感がします。

今回は２時間程度の説明会でしたが、どの商品も住まい手の気持ちを考え、
使いやすさや快適性を求めて、日々進化していると感じました。

私たちも建物を提供するだけではなく、そこに暮らすご家族の生活をイメージして、
こうした設備機器も含め、より快適に過ごしていただける提案が大切だと感じました。
  
   

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